結婚式二次会・パーティ

二次会に参加した人、実施した人のホンネを紹介~ビンゴ&ゲーム編

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2014/08/29 Fri

景品プレミアム

二次会に参加した人、実施した人のホンネを紹介

はじめに

どれだけ準備を重ねても、二次会はやってみるまでわからない部分も多いもの。そこで新郎新婦、幹事、二次会に参加した方を対象にアンケートを実施し、良かった点、悪かった点をホンネで語ってもらいました。経験者の声を、素敵な二次会作りの参考にしてみてください。

定番のビンゴ、入念な準備が成功の鍵

二次会ゲームの定番であるビンゴ。多くの方が実施し好感触を得ていますが、不満の声もちらほら。以下にご紹介する成功と失敗の例、その違いからビンゴの秘訣を探ってみましょう。

成功例に見る景品選びと時間配分

【成功例】

  • 「ディズニーランドのチケットや神戸牛など、景品が豪華でよかった」
  • 「全体の1/4くらいに行き渡る商品数で、最後まで盛り上がった」
  • 「ビンゴした順に好きな景品を選べるようにしたため、とても白熱しました」
  • 「最終的に参加賞もあり、ビンゴできなかったけれど満足でした」
  • 「受付時にくじ引きで決めたペアでビンゴゲーム。見知らぬ同士でも会話ができる機会になりました」
【ワンポイントアドバイス】
景品の種類や数はビンゴの盛り上がりを左右するポイント。とくに遊園地チケットや宿泊券、目録を渡して後日配送される食品など、荷物にならない景品が支持を集めていました。また、定番ルールにひと工夫加えるのも楽しいビンゴのコツですが、「シンプルで誰でも楽しめる」というメリットを消してしまわないよう、アレンジはほどほどに。

失敗理由の多くは「時間のかけすぎ」

【失敗例】

  • 「ありきたりで面白みがありませんでした」
  • 「文房具やスナック菓子など、景品が貧相で残念でした」
  • 「商品数が多すぎてなかなか終わらず、かなり間延びした印象」
  • 「ビンゴが長すぎたため、参加者同士が話す時間が減ってしまいました」
【ワンポイントアドバイス】
「ありきたり」「長すぎる」という不満が大半を占めたビンゴの失敗例。先の「成功例」でご紹介したアレンジを加えるなどの対応と、程よい時間で収まるような調整が必要です。一般的にビンゴに費やす時間は20~30分が目安。単調になってしまわないためには、司会者のトークも重要なので、事前にシミュレーションを重ね、ある程度の台本を作成して臨みましょう。

 

個性派ゲームはシンプル・イズ・ベスト

趣向を凝らしたゲームを実施する二次会も多数。うまくすればゲスト同士の交流にもつながる一方、一部だけで盛り上がって不評を買ってしまうケースも。とくに多かったのは以下のような声です。

成功すれば場が和やかに

【成功例】

  • 「チーム対抗のゲームは、知らない人との交流ができてよかった」
  • 「新郎新婦にまつわるクイズ。お互いの呼び方など、意外な一面が見られて新鮮でした」
  • 「クイズ大会は全員参加で景品もあったので盛り上がりました」
  • 「ペアを組んでのゲームで、新郎新婦の友人の壁がなくなりました」
【ワンポイントアドバイス】
個人、ペア、グループ対抗を問わず、ゲスト全員が参加できるゲームは概ね評判。うまく運べば会場全体が盛り上がり、交流が深まります。事前準備や進行は難しくなりますが、ぜひ挑戦してみてください。クイズの問題やチーム分け、景品なども重要なポイントです。

難解すぎるゲームはNG

【失敗例】

  • 「グループ別早食い大会は、男女に差が出てしまいグダグダでした」
  • 「クイズの正答率が高過ぎて、勝者の絞り込みに時間がかかりすぎてしまいました」
  • 「代表者だけが参加するゲーム。一部のグループだけ楽しんでいた印象」
  • 「オリジナルゲームでしたが、ルールがわかりにくくて楽しめませんでした」
【ワンポイントアドバイス】
ゲーム選びの大前提は、ゲスト全員が楽しめること。さらに、誰にでもわかりやすいシンプルなルール、老若男女が楽しめる演出などにも気を配る必要があります。また、実施時間が長すぎるのも不評の一因。歓談時間とのバランスを考えつつ、メリハリをつけた演出を心がけましょう。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査実施期間:2014年7月25日~8月13日
■調査対象:2010年~2014年の期間に結婚式二次会に出席した男女
■サンプル数:男女計209人

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