結婚・結婚準備

本当に自由なウエディングを叶えるには

0View

自由なウエディングを叶える現代は、ひと昔前に比べて、ウエディングのスタイルやその内容、衣装などなど本当に自由になりました。むしろひと昔前の型どおりの結婚式を行う人のほうがよっぽど少なく、100組いれば100通りの結婚式が行われているのが現実です。それぞれが、「自分たちらしい」結婚式を行うのはとてもいいことなのですが、それには最低限のルールとマナーが必要だと言うことも知っておくべきです。

自由=なんでもOK!と勘違いしていませんか?

「自由にアレンジできます」「おふたりの好みで選べます」と、最近のウエディングはふたりの希望に応じたコーディネートやアレンジが自在にできるようになりました。でも、自由=なんでもOKというわけではありません。自由だからといって、両家での相談もなくウエディングスタイルを自分たちの都合のいいように変えたり、席次を変えたり、人を傷つける恐れのある演出やサプライズをしてもいい、というわけではないのです。

自由には責任がつきものです。ふたりが責任をとれる範囲での「自由」な選択をしましょう。

常識の範囲内で押さえておくべきゲストへのルールとマナー

では、いったいどんなことに気をつければいいでしょう。最近は、冠婚葬祭を昔ながらのスタイルで行うことも少なくなりましたから、今まで出席した冠婚葬祭のイベントを参考にする......といってもなかなか正解がわからないですよね。

いちばん気を配るべきは、ゲスト。社会人であれば、社会での一般的なルールやマナーはすでにおわかりだと思います。プラス慶事であることを考えて、ゲストに失礼がないように、不快な思いをさせないようにするのがポイントです。

判断がつかない場合は、ご両親やお祖父さまお祖母さまに聞くのもいいですし、書店にあるルールブックを参考にしてもいいでしょう。結婚式はただの飲み会ではありません。ふたりの人となりがすべて表れてしまうことも念頭に入れましょう。

結婚式を成功へ導くプランナーに出会うことが何より!

何よりも心強いのは、ルールとマナーを踏まえた上でふたりの個性を見極め、相応のアドバイスをくれるベストなウエディングプランナーに出会うこと。とはいえ、気に入った会場に必ずベストなプランナーがいるとは限りません。プランナー重視で決める場合は、フリーランスのウエディングプランナーにも視野を広げてみるといいと思います。

ぜひ、ふたりの個性を生かした、本当に自由なウエディングを叶えてくださいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる