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すべて教えます!レストランウエディングの魅力その2

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レストランウエディングの魅力2

お料理や建物の特長をしっかり把握したら、ソフトの面もチェック。ここでは「スタッフのホスピタリティ」「オリジナルのウエディングアイテム」「貸切による自由度の高さ」「アフターウエディングのサービス」という観点から、レストランウエディングの魅力を紹介します!

スタッフのホスピタリティ

p02_1おもてなしの達人がみせる最高のホスピタリティ通常からレストランでサーブをしているスタッフは、いわばおもてなしの達人。
ゲストひとりひとりを心地よくさせる術をおしげもなく注いで、食事をよりおいしくいただける雰囲気をつくってくれるのがレストランのホスピタリティ。サーブする料理やドリンクについての知識はもちろん、それぞれがいちばん美味しい瞬間にゲストに出されるように、ゲスト一人ひとりの食べるスピードやプログラムの流れをしっかり把握し、絶妙なタイミングでサーブしてくれます。

また、ゲストがレストランに到着したときから、控え室や席へのご案内、席に着いてからのケアなど、ささいな瞬間まで見逃すことなく心地よいサービスをしてくれるので、ゲストも優雅な気もちで過ごすことができます。

オリジナルのウエディングアイテム

アイデア次第でオリジナルアイテムは無限大!レストランブランドの引き菓子にも注目招待状や席次表、席札といったペーパーアイテムから、会場装飾、ブーケ、ドレスに至るまで、レストランウエディングならオリジナルで揃えることも可能です。
とはいえ、すべてをオリジナルで......となると、決めることばかりで準備も一苦労。

そこで、こだわりたいアイテムだけをオリジナルにして、メリハリをつけましょう。
例えば引き出物。ゲストひとりひとりに合わせた品を、ゲストの顔を思い浮かべながら選べばきっとその感謝の思いが伝わるはず。

ふたりのウエディングのテーマがハッキリしていたら、それに合わせたコーディネートを心がけて。
また、レストランメイドの引き菓子を贈るのもアイデア。そのレストランならではの味を、ゲストが自宅に帰ったあとでも楽しんでいただけるでしょう。

p02_2ゲスト一人ひとりに合わせて形からオーダーする陶器の引き出物。陶芸家と相談しながら世界でただひとつの一品を贈るなんてステキ! 「メキシコ」をテーマにしたウエディングでは、キュートなプチサボテンがゲストの席を知らせてくれました。

貸切にできるから自由度が高い!

p02_3ふたりらしさを表現するなら貸切が最適!自由な発想でアレンジをレストランウエディングは「貸切にできる」のも魅力のひとつ。プライベート感を大切にしたいカップルや、他の花嫁とのバッティングを不安に思う花嫁も安心です。

時間と空間をふたり次第で自由にアレンジできるので、ゆとりのあるレストランなら大勢のゲストをお招きして一日ゆっくりとおもてなししたり、こぢんまりしたレストランなら自宅にお招きする感覚でアットホームなパーティにすることも可能。
また、思い切って
二部制パーティにしてみるのも一案。同じ会場でも昼と夜で雰囲気はガラリと変わるので、その違いを活かした照明や装花、キャンドル演出などをアレンジすれば、いっそう心に残るひとときになるはず!

会場を丸ごとキャンバスに見立てて、装花や演出にこだわれるのも貸切だからこそ。ふたりのテーマにあわせてレストランをお花畑にかえてしまうこともできるのです。
他にも、音楽の生演奏やDJ、スクリーンを利用したVJなども思いのまま。ゆったり過ごせるのだから、ゲスト参加型のプログラムを多く用意するのもいいでしょう。

p02_4写真は花嫁の大好きな「不思議の国のアリス」をテーマにしたウエディング演出。席次表・席札などのペーパーアイテムはもちろん、テーブルコーディネートや会場装飾までトータルでアレンジ。
ゲストは絵本の世界に迷い込んだような気分になるはず!

アフターウエディングのお楽しみ

結婚式のその日から、特別な場所に。記念日ごとに訪れてふたりの愛を再確認して!レストランによっては、1年目の結婚記念日にふたりを招待してくれるサービスがあります。
1年前と同じ場所で、1年前の挙式のことを思い出しながら、ふたりで誓った愛を再確認しあってみては? しかも、挙式の時と同じメニューでふたりをもてなしてくれる場合もあるので、予約の際には尋ねてみるといいでしょう。

また、そのレストランで結婚式を挙げたカップルを招き、定期的にパーティを行っている会場もあります。同じ会場で挙げたカップル同士の交流になるのはもちろん、子連れの場合でも遠慮なく訪れられるいい機会。

結婚式を挙げると決めたその日から、そのレストランはふたりにとって特別な場所となるわけですから、ご両親を誘って出かけたり、ふたりでデート気分を味わったりと、いつまでも大切にしていきたいものですね。

<写真協力>ジュリアスローズ

◇レストランウエディングの魅力1◇レストランウエディングの魅力2◇レストランウエディングの疑問を解消

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