結婚式二次会・パーティ
結婚式2次会のスタイル~結婚式当日に行う場合
2014/05/29 Thu
結婚式の2次会、と一言でいってもさまざまなスタイルがあります。場所によっても異なりますし、着席か立食かでも雰囲気はガラリ。そんな2次会のスタイル、開催日によって考えてみてはいかがでしょう? 演出やプログラムの意外なヒントが隠されているかもしれません。
結婚式当日に行う2次会
挙式・披露宴と同じ日に2次会を行う場合は、お招きするゲストの顔ぶれによって、そのスタイルも変わってきます。
挙式・披露宴に招くことのできなかった友人や同僚などが中心
挙式・披露宴を、親族や目上の方を中心にお招きし、フランクな友人とは2次会で楽しむ!というメリハリをつけるスタイル。この場合、披露宴をきちんと行っているだけに、2次会はぐんとカジュアルダウンしたいもの。新郎新婦がゲストを盛り上げ、かつ、自分たちも楽しめるような、全員参加型の演出を盛り込むといいでしょう。
特に気を配ってほしいのが、ふたりのなれそめや2次会の主旨をきちんと伝えること。挙式・披露宴に参加していないだけに、いきなり感情移入はしにくいので、ふたりのストーリーをなるべくちりばめると、親近感が湧くはずです。
お世話になっている方や親、親族などもお招きする
挙式・披露宴をごくごく身内のみで行った場合にはありえるこのシチュエーション。この場合、気をつけるべきは「ハメを外しすぎないこと」。いくら仲の良い同士でも節度をもった演出、余興が必要になります。
ご両親がいる前でハメをはずすのも何ですから、1.5次会くらいの気持ちで組み立てることが大切です。
披露宴からのゲストがほとんど
この場合は、もう手放しで楽しんでしまいましょう!披露宴でできることはし尽くし、ちょっと物足りないから......というシチュエーションであれば、思う存分楽しむしかないですよね。ちょっとくらいハメをはずしてもOK!
みんなが楽しめる演出で心ゆくまでハッピーなひとときを過ごしてください。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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