出産・育児

周期別!マタニティウェア 必要なものリスト

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マタニティウェア

いつ頃なにを揃えればいい?

妊娠から出産までの約9ヶ月、からだはみるみる変化をしていき、妊婦さんの負担も徐々に大きくなっていきますよね。この負担をやわらげる方法のひとつとして、ゆったりと過ごせる衣類を着用することが挙げられます。変化するからだに合った衣類を着用することは、赤ちゃんの健やかな発達にも影響するのです。

では、いつ頃どんな衣類を身につければ良いのでしょうか?ここでは妊娠週数に合ったマタニティウェアを紹介していきます。その時々に合ったものを用意して快適に過ごしてみてくださいね。

周期別!一目でわかる必要なマタニティウェア

妊娠初期(妊娠2~4ヶ月)

子宮が少しずつ膨らみはじめ、赤ちゃんを育てる準備が整っていきます。この妊娠初期はつわりによる体調の変化を感じるデリケートな時期。そんな辛い時期だからこそ、からだにやさしいマタニティ専用下着に切り替え、負担を少なく過ごしましょう。また、安定期前の不安定なからだを冷やさないように、温めアイテムも忘れずに用意しましょう。

必要なアイテム:マタニティ専用下着・スットッキング/タイツ/靴下

妊娠中期(妊娠5~7ヶ月)

安定期に入り、お腹の膨らみも大きくなってくる頃。ポッコリお腹を安全に支え、守るために「妊婦帯」を用意しましょう。お腹を持ち上げ、骨盤への負担を抑えるための帯です。最近では腹巻きのようなものも多く、からだを温めることも出来るので季節に合ったものを探してみて下さい。

また、大きくなるお腹に合わせてマタニティファッションが楽しめるのもこの頃から。お腹周りがゴムになったズボンやスカートなどを履き、からだを締め付けないようにしてくださいね。

必要なアイテム:妊婦帯・マタニティボトムなど

妊娠後期(妊娠8~10ヶ月)

この時期はいよいよ出産・産後の準備に入りましょう。新たに買いそろえるのは入院に必要なアイテムです。産後に体型を戻していくには、緩んだ骨盤を閉める骨盤ベルトやリフォームインナーなどを用意しましょう。また、大きくなったお腹に合う洋服を買い足す場合は、産後の授乳にも対応可能な服を選ぶと良いですね。

必要なアイテム:骨盤ベルト・リフォームインナー・産褥ショーツ・授乳用下着・授乳兼用ワンピースなど

おわりに

いかがでしたか?いつ頃どんな衣類を身につければ良いのか想像できたでしょうか。からだの変化には個人差がありますので、日頃の変化に注意しながら用意をしてみて下さいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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