結婚・結婚準備

ヨーロッパで海外挙式するなら知っておきたい基礎知識

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ヨーロッパ挙式

宮殿や古城、荘厳な教会......歴史的建造物で結婚式が叶うヨーロッパウエディング。歴史と伝統を感じながら、格調高いウエディングを叶えるための基礎知識を紹介します!

会場の特徴

ヨーロッパで人気を集めるエリアはイタリア。次いでフランス。どちらも、美しいステンドグラスやフレスコ画に彩られた重厚な教会、優美な古城、壮麗な市庁舎、洗練されたホテルや邸宅など、歴史に裏打ちされた"本物"の魅力をたっぷり味わえる会場が勢揃い。なかには世界遺産に登録されている建造物などもあり、一生に一度の結婚式を希少な場所で挙げることができます。

アクセス・時差

フランス、ドイツ、スイス、イタリア、スペインは日本よりマイナス8時間(4~10月はサマータイムでマイナス7時間)。イギリスは日本よりマイナス9時間です。

オススメの挙式スタイル

基本的にはブレッシングスタイルですが、リーガルウエディングが可能な会場もあります。教会、宮殿、市庁舎、ホテル、チャペル、ヴィラなど多彩な会場があり、そのどれもが歴史や伝統を感じさせる佇まい。本格派のふたりなら、どこにしようか迷ってしまうはず。日本からも距離があり、同行者が少なかったり、ふたりきり挙式も多いので、ゆったりと、非日常を味わうことをオススメします。
※リーガルウエディングについては手配会社に確認しましょう

オススメのアフターパーティ

美食の国として知られるフランス、イタリアは、挙式後パーティでの麗しい料理は、またひとつの目的にもなります。他のエリアでも、比較的ゆったり時間を取って、優雅な食事会や開放的なガーデンパーティが楽しめます。

現地の気候・服装

どの国も5~9月が、風景も美しく過ごしやすい季節。ヨーロッパと言っても広いので、国によって、または同じ国でもエリアによって、気候がかなり異なります。行きたい都市の季節ごとの特徴・天候はしっかり下調べをして、服装の準備をしましょう。

挙式後の楽しみ方

新婚旅行の地として人気のヨーロッパ。挙式後には、ぜひ他国、他都市を巡る周遊旅行を計画しましょう。シェンゲン協定加盟の25カ国(イタリア、スペイン、フランス、ドイツなど)間の入出国は、税関審査などがなく国内移動と同じ扱いのため、以前よりも周遊旅行がしやすくなっています。ショッピング、歴史的建造物・美術館巡り、グルメ、美しい自然を満喫など、楽しみ方は無限大!

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