結婚・結婚準備
結婚報告はがき、どうやって作る?
2014/08/01 Fri
結婚したことの報告と、新居の案内を兼ねた「結婚報告はがき」。結婚式にお招きできなかった方へのご挨拶にもなるので、ふたりの晴れ姿をしっかり見てもらえるよう、センスよく作りましょう。ここでは、結婚報告はがきを作るダンドリを紹介します。
作る前に決めておくこと
- 手作りするか、オーダーするか
- 写真を入れるか、入れないか
- 写真を入れるなら、どの写真を入れるのか
- 写真を入れない場合、どういうデザインにするか
- 誰に送るのか、リストアップしておく
- ふたりの氏名、新居の住所、連絡先を書き出しておく
以上のことを決めておきます。タイミングとしては、結婚式後1ヶ月以内に決めて、制作(依頼)を始め、遅くても2ヶ月までの間には発送しましょう。暑中見舞いや年賀状の時期に重なる場合は、兼ねてしまってもOKです。
手作り派は......
結婚報告はがきを作るには大きく分けてふたつの方法があります。ひとつが、手作り。この場合、自分なりのアレンジが簡単にできるのが最大の魅力。相手に合わせてデザインを変えたり、写真を変えたりもできますね。インターネット上には、手作り派向けのテンプレートも用意されているので、イチから作る自信がない方でもOKです。ただし、プリンタの精度によっては「手作り感」が出過ぎてしまうので、インクの状態、印刷の仕上がりを事前にチェックしておくことを忘れずに。また、手作りの場合はついつい後回しにしてしまいがちなので、「この日までに仕上げる!」という目標を作って、発送が遅くならないように気をつけましょう。
オーダー派は......
プロにオーダーする場合は、すでにあるデザインから好みのものを選び、そこに写真をあてはめていきます。プロならではの美しい仕上がりは、結婚式の写真を活かすのにピッタリ。デザインも、結婚報告はがき向けのものが各種用意されているので安心です。その分費用がかかりますが、なかには納品まで中1日という業者もあるので、急ぎの方にもオススメ。また、写真データをインターネット上にアップデートし、自分でアレンジできるサービスもあるので、自分の好みに合わせて選ぶといいでしょう。業者によっては宛名印刷まで行ってくれるところもあるので、忙しいカップルには嬉しいポイントですね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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