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ここをおさえて!1.5次会スタイルのパーティを成功させるコツ

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1.5次会

披露宴と2次会の中間にあたる「1.5次会」。その自由な雰囲気と、アットホームにできるところが人気を集め、多くのカップルに選ばれています。とはいえ、ポイントを押さえないと結局、披露宴・2次会と変わりなくなってしまうので、ふたりのウエディングコンセプトをしっかり決めておきましょう。
レストランやゲストハウスなどで行う1.5次会。明暗をわけるポイントは以下の3つ。

会費制VSご祝儀制

ゲストからご祝儀をいただくか?会費制にするか?これは、パーティの内容を大きく変える部分になるので、まず最初に決めましょう。

会費制→お料理:ビュッフェ、半着席~立食パーティ
ご祝儀制→お料理:コース料理、着席パーティ

となるのが妥当です。

いくら1.5次会といっても、ご祝儀をいただくのであれば、ゲストは披露宴並みの料理やサービスを期待するもの。また、相応の引き出物を用意する必要も出てきます。

また、会費制なのに、着席フルコースにしてしまったら、ゲストがびっくりする会費になってしまうことも。会費制の良さは、ご祝儀よりも気さくな金額で参加できる、というところですから、金額相応の料理やパーティスタイルにするのがカシコイ方法です。
会費制であれば、引き出物の用意はなくてもOK。送賓時のプチギフトを用意しておけば失礼にはあたりません。

ゲストの顔ぶれを考慮する

1.5次会がなぜアットホームなのか? それはやはり、堅苦しい雰囲気をつくりだすようなゲストはお招きしていないから。そこにいる全員が楽しめるよう、お招きするゲストの顔ぶれには考慮が必要。あんまりにも目上の方や、普段あまり交流のない親戚などは、その場の雰囲気になじめない可能性が高いです。

もしお招きするなら「こういうパーティをやるので、失礼があったら申し訳ありません」と、先にお伝えしておくのがベター。
ただ、周りも気を遣ってしまうので、できればお招きしないほうがよいでしょう。

逆に、招きすぎも要注意。ただの飲み会になってしまう恐れがあるので、そこは節度をもって。

プログラムは披露宴の流れを参考に2~2.5時間で考える

1.5次会の場合、挙式は行いません。ですが、人前式スタイルで取り入れることは可能。
また、ただの飲み会にならないためにも、ある程度の演出や余興などを入れたプログラムを作っておくと良いでしょう。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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