結婚・結婚準備
ゲストの人数、新郎側、新婦側で合わせるべき?
2014/11/05 Wed
結婚式にお招きするゲストをリストアップする作業は意外と大変。
「○○さんを呼んだら△△さんを呼ばなきゃ」「□□さんは遠方だし......」などひとりひとりに事情があってなかなか決まりにくいもの。
特に、新郎側と新婦側で人数が極端に偏ってしまう場合には......どうしたらいいでしょう?
最初は本当にお招きしたい方だけをリストアップ
まず、ゲストをリストアップする際には、本当にお招きしたい方だけを挙げていきます。
新郎と新婦では、生まれも育ちも仕事も、過ごした環境やバックグランドがまったく違うのですから、お招きしたい人数が違っても当たり前。
結婚式は、ふたりの門出を祝い、ゲストに感謝の気持ちを伝える大切な場ですから、心から祝福してほしい、感謝の気持ちを伝えたい......と、自然に思える人だけを挙げてください。
極端に偏ってしまったら
リストを作りながら、平行して席次のことを考えると、極端に人数差がある場合にどうしたらいいか悩んでしまいますよね。でも、そこで無理に数合わせをする必要はありません。
バランスを合わせようとして本来は呼びたくない人に声をかけることになってしまったり、顔を立てようと思って関係が浅い人をお招きすることになってしまっては、結婚式の意味から離れていってしまうと思います。極端に偏っていても、それはそれ、と堂々としましょう。
人数が違っても、心からのおもてなしと心からの祝福に変わりはありません。
席次で悩んだら
新郎側、新婦側で人数の違いがあったとして、テーブルの配置や席次の決め方など細かな部分については、プランナーに相談するのが吉。
そこはウエディングのプロですから、ベストな形を提案してくれるはずです。
ひとつ気をつけるとしたら
ゲストをリストアップする際に、気をつけるとしたら、孤立してしまうゲストがいないようにすること。
おひとりさまゲストはあり得ることですが、例えば、ご夫婦でお招きしたり、共通の話題が持てそうな他のゲストと同じテーブルにしたり、結婚式の間ずっと孤立してしまうようなことがないように気を配りましょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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