結婚・結婚準備
結婚式の招待ゲストを決めるときのポイント
2014/12/03 Wed
結婚式にはたくさんのゲストに祝福してほしい。本当に大切な人だけをお招きしたい。それぞれふたりの考えがあるとは思いますが、招待するゲストを決める時って本当に悩みます。
最初で最大の難関かもしれません。そこで、少しでもスムーズに決められるよう、ちょっとだけヒントを。ぜひ参考にしてみてくださいね。
どこまで呼ぶのかふたりで相談する
いちばんの悩みどころがどこまでの関係の人をお招きするのか。 例えば友人だったら小中学生の同級生までさかのぼるのか? お仕事だったら直接関係のない上司までお招きするのか? とっても悩みます。以下の3点を思い浮かべながら決めてみてはいかがでしょう。
結婚後の関係は?
結婚後にも親密なお付き合いがありそうな親戚や、結婚後にこそお世話になりそうな上司などは、迷ってもお招きした方がよさそう。逆に、結婚後は疎遠になりそうな地元の友人をたくさんお招きするのは考えもの。結婚後の関係を冷静に考えて決めましょう。
お車代や宿泊の有無などを考慮する
お車代や宿泊費、自分たちで負担したとしてもハレの日に立ち会ってほしい。そう思う人ならお招きしても後悔なし。むしろ楽しめるはず。
でもそうでない場合は、いったんお招きリストから外しておきましょう。
会場や予算に余裕があるなら「迷ったら呼ぶ」でもOK
基本的には「迷ったときはお招きしない」方向で考えた方が正しいと思います。だって、本当にお招きしたいゲストだったら迷う必要ないことですから。
ただし、会場や予算に余裕があるなら、「迷ったら呼ぶ」でもかまいません。
両家のバランスを考える
両家の人数バランス、というよりも、新郎新婦との関係バランスと考えた方がいいかもしれません。新郎の学生時代の友人は呼んでいるのに、新婦は仕事関係ばかりで友人はゼロ......というのも少々バランスがよろしくありません。
余興やスピーチなどをみんなに楽しんでもらうためにも、できるだけバランスよくふたりの納得いくゲストをお招きしましょう。
妊婦さん、子連れのゲスト、年配の方、持病のある方には特に気配りを!
妊婦のゲストをお招きするなら安定期であることが大前提。当日も、もし何かあったときに不安のないようにケアが必要です。
子連れや年配の方、持病のある方にも、それぞれ控室や料理、化粧室などの細かなケアが必要になります。ゲストひとりひとりの状況をしっかり確認して、もし万が一参加を遠慮していただくときには、丁寧な対応を心がけましょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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