出産・育児
人気急上昇!妊婦である美しさを残すマタニティフォト
2014/12/05 Fri
ここ数年、人気を集めているマタニティフォト。まるでアート作品のように、美しい曲線を描く自分の姿を写真に残すもの。ママの身体の中には赤ちゃんが宿っているわけですから、これは家族写真でもあります。「妊娠していると美しくない......」なんて考えは捨てましょう。
子を宿すことができる女性にしか出せないその美しい丸みを、ぜひ写真に残してみませんか?
マタニティフォトを残すメリット
都市部では、マタニティフォト専用のスタジオがあり、プロのカメラマンによる撮影が可能。芸術性が高く、多くのママから人気を集めています。近隣にスタジオがない場合にも、出張撮影が可能なところもあるので、興味がある場合はあきらめないで、問い合わせてみるといいでしょう。では、マタニティフォトを残すメリットを紹介します。
1,プロカメラマンによる本格的な撮影
結婚式にも体験したと思いますが、やはりプロが撮った写真というのは美しいものです。普段の姿を単に写真に撮るだけならスマホでもかまわないと思うのですが、一生ものの宝物を残すなら、やはりプロのカメラマンにお願いするのがいいでしょう。
結婚式の写真にこだわった記憶のあるふたりなら、きっと納得いくはず。特にマタニティフォトの場合は、女性カメラマンであることが多いので、安心しておまかせすることができます。
2,女性ならではのボディラインを記念に残せる
お腹の丸みによる女性らしい曲線美は、妊娠中にしか残せない神秘的で貴重なもの。「普段と違うボディラインで恥ずかしい」なんて思わないで。マタニティフォトには女性ならではの優しさと、母としての凛々しさが溢れています。新しい命を宿した女性の姿は、ともかく神秘的で美しいのです。
3,生まれてくる子へのプレゼントに
我が子が宿るお腹を慈しむ母の表情が映し出された愛情たっぷりのマタニティフォトは、自分が望まれて生まれてきたこと、そして愛されていることを実感できる作品となります。これは子どもにとって最高のプレゼント。
きっと、家族の絆をより深めてくれることでしょう。また、子育てに悩んだときなどに写真を見ることで、母親が初心を思い出す...そんな役割も期待できますね。
撮影する時期
マタニティフォトを撮る時期は、お腹の大きさがハッキリ分かる8~10ヶ月頃がおすすめ。
体調に不安がない限り、臨月ギリギリで、最もお腹の大きい時期を狙って撮影するママもいるとか。あまりギリギリだと出産が先に来てしまうことにもなりかねないので、一般的には予定日の1~2ヵ月ほど前に予約を入れておくのがベターです。できればパパや兄弟姉妹も一緒に、家族の記念写真をぜひ残してくださいね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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