出産・育児
名付けで失敗しないために!やっておきたい2つのこと
2014/12/24 Wed
「キラキラネーム」のつもりはなくても...?!
「なんて読むの?」「この名前って男?女?」「それって人の名前なの?!」そんな風に言われる個性的な名前、いわゆるキラキラネームが多く見られる今、小学生による改名の相談件数が増えているそうです。
名前は一生共にする大切なもの。キラキラネームにならないように、というのは大前提の名付け。しかし、漢字や響き、どこかでオリジナリティを出したいと思うからこそ名付けって悩ましいのです。
名付けで失敗しないためにはどうすればいい?
子供の人生をも左右する名付け。その大切な名付けを失敗しないために、次の2つのことを実践してみてください。
「名前は生まれてきた我が子の顔を見てから決めたいの。」という話しをたまに聞きます。
確かに用意していた名前が顔に似合わない、なんてこともあるかもしれませんが、実はそれってキラキラネーム注意報なんです!産後のお母さんは「産後ハイ」という言葉があるように、テンションが高くなっています。出産を乗り越えるために力を振り絞り、ホルモンバランスが急激に変化したいわば"正常ではない心身状態"。
お父さんはホルモンバランスこそ変化しないものの、小さな命の誕生に歓喜し興奮状態なことでしょう。普段どんなに常識的な人であっても、そのような状態の中では適切な判断が難しくなってしまうもの。ですから心が落ち着いている産前にいくつか候補の名前を用意しておくと良いでしょう。また、生後間もない赤ちゃんは1週間、1ヶ月でみるみる顔つきが変わっていくものです。
「用意した名前が似合わない」なんてことはないので大丈夫ですよ。
家族や親戚、友達や上司先輩など、信頼できる知人の中でも幅広い年齢層の人に相談してみましょう。
そしてあらかじめ夫婦で相談した候補の名前に対して意見を聞いてみるとよいでしょう。夫婦や近い人だけで相談していると視野が狭くなり、一般的にどういう印象を与えるかがわからなくなってしまうもの。厳しい意見を言われたとしたら、それはいつか子供が言われる言葉だと思って真摯に受け止めてくださいね。また、親や親戚に相談をすると「家系」的な意見が飛び交うかもしれません。「我が家は代々...」「お父さんと同じ字を...」などなど。そうすると名付けは余計難しくなるのですが、一番大切なのは赤ちゃんの父親と母親である2人が納得した名前であることです。
夫婦でしっかりと話し合い、周囲の人をも納得させる由来を持って命名出来るとよいですね。
おわりに
名前は子供の人格形成の道しるべにもなっていきます。名付けでの相談をきっかけに、夫婦でどんな子に育ってほしいかの話し合ってみるのもいいですね。
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