出産・育児
アラフォーだけど、新米ママ!大人ならではの楽しみ方を知ろう
2015/03/20 Fri
アラフォーママがママライフを楽しむ秘訣
35歳を過ぎると妊娠率が下がると言われている中、晴れて妊娠・出産をしたアラフォーママ。周りを見渡せば、自分より若いママばかりですが、ここではアラフォーママが感じた育児不安をもとにその乗り越え方と、育児を楽しむ秘訣をご紹介します。
アラフォーママの育児、どう乗り切る?
あるママは、若いママグループに入りづらくて児童館や公園などに行くのが億劫だったそうです。でも、ママ同士の年齢差があっても子供の年齢や「ママになった」という経験そのものは同じ。子供や育児の話題から入れば共通点がたくさん見つかりますよ。普段感じている悩みなどを話しながら、価値観や気が合いそうなママを探してみて下さい。
また、若いママより豊富な人生経験を持っていることに自信を持って、頼られる存在になることも上手にやっていく秘訣です。不安を抱えていたママも、ママ同士の悩み相談で歯切れの良いアドバイスをしたことがきっかけで"姉御キャラ"が定着したそうですよ。
毎日の育児は本当に疲れますよね。そして年齢が上がると疲れも抜けにくくなるもの。このままでは確かに先行きが不安になることでしょう。無理をせずに周囲に育児の協力を求めるのも一つの手です。おじいちゃんやおばあちゃん、また外部の保育機関や育児サポート機関、色々と調べてみると良いでしょう。
パパ・ママがアラフォーの場合、そのご両親は若くても60代かそれより上の年齢であることが多いですね。あるママの場合は、両親は孫を可愛がってはくれるけど預けることが出来なかったために、美容室に行く時や夫婦でちょっと出かけたい時など、ちょこっと気軽に預けられると楽になるのに...と悩んでいたそうです。一時保育やベビーシッターなどの有料サービスを利用するのも一つの手ですが、この年齢は昔からの友人も既に育児中であることが多いので、「友達に頼んで一緒に子守りをしてもらう」というママもいますよ。
1人目をアラフォーで出産すると、2人目以降の家族計画に悩みますよね。憧れていた家族像や、周囲の家族計画にとらわれずに今ある家庭をよく見て考えていくと良いでしょう。パートナーとの関係、子供の成長の様子、そしてママ自身の心身の状態。物理的にも妊娠が難しい年齢であるため、パートナーとじっくり相談して進めてみてくださいね。
あるママはどうすべきか答えが出ないでいたら、ある日突然授かった...なんてこともあるようです。一人で考え込まずに、パートナーと向き合ってみることも大切ですね。
「アラフォー出産でよかった」と思ったこと
不安も多いアラフォー出産ですが、メリットもたくさんあります。
年齢とともに失われる物に目を向けて不安になる前に、この年齢だからこそ得たものをしっかりと見つめて「アラフォーの私だからこそ出来る育児」を楽しんでみましょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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