結婚・結婚準備
幻想的!そして大迫力!注目の演出「プロジェクションマッピング」
2015/02/06 Fri
2015年注目の演出が、「プロジェクションマッピング」。みなさんご存知でしょうか? テーマパークやイベントなどで大規模なプロジェクションマッピングが行われることも珍しいことではなくなりました。そんな迫力の演出が、結婚式でも叶うようになってきています。では、その演出とはどんなものなのか、調べてみました。
挙式で
挙式を行うチャペルや大聖堂などの壁に映像を投影します。主に、入場前のプロローグとして、ゲストの期待を高めるために用いられているようです。大規模な会場なら、さまざまな映像をアレンジして印象的な演出を叶えることも可能。挙式というと、シンプルに行えば20~30分ほどのものですが、そこにエンタテインメント性をプラスすることで、よりゲストに楽しんでもらえるはずです。特に3Dプロジェクションマッピングなら、挙式場自体を映像とともに七変化させることもできます。その幻想的であり、個性的でもある演出は、人と違った挙式を叶えたいふたりにぴったり。
披露宴で
披露宴でプロジェクションマッピングを取り入れるなら、お色直しの再入場時がおすすめ。これまでの雰囲気を一変するほどのインパクトがあるので、イメージチェンジの場にふさわしい演出になります。また、中座の時間から導入することで、ゲストを飽きさせず、また自然な流れで再入場が叶います。マッピング映像に工夫してトリックを仕掛けたりして、ゲストに映像の楽しさを味わってもらいましょう。
会場探しのポイント
プロジェクションマッピングの演出が成功するためには音の演出も不可欠。ということは、きちんとした設備が整っている会場でないと、期待通りの迫力や映像美は叶いません。会場探しの際には実際にフェアなどでデモを体験して、自らの目で確認しておくこと。また、まだまだ一般的ではないため、マッピング映像がワンパターンしかない、オリジナル映像に対応できない、選曲ができない、などの制約はあるかもしれないので、きちんと確認しましょう。もちろん、予算面もしっかりチェック!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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