結婚式二次会・パーティ
スマートフォンによる、パーティ写真のきれいな撮り方
2015/02/23 Mon
一生の中でも大イベントの結婚式は、写真撮影の絶好の機会です。この晴れの場で、スマホのカメラは大活躍します。
ちょっとした工夫で、後で写真を見返したときに、一層の思い出を呼び起こしてくれるでしょう。
1・スマホをカメラのように構えよう
プロが使うような一眼レフカメラで美しい写真が撮れる理由の一つに、カメラ自体のずっしりとした重さが安定のポイントになります。
技術の進化に伴って、スマホが日々より小さく、より軽くなっています。安定した体制で写真を撮るためには、プロカメラマンになりきったつもりで、スマホをきちんとカメラのように構えましょう。その第一歩は、腕を伸ばした状態で写真を撮るのではなく、スマホをできるだけ体に近づけて持ちましょう。
2・タイマーを使って手ブレを防止
両手でしっかりと構えたとしても、シャッターを押すときにどうしても片手になってしまうことがスマホの難点です。
当然のことながら、全てのスマホが写真好きのために作られているわけではありませんので、シャッターを押すこと自体がスマホでは難しいのです。お使いのスマホに写真撮影専用のシャッターが付いていたとしても、デジカメなどに比べるとその技術はまだまだ追いついていません。片手でスマホを構え、もう片方でシャッターを押すのでは、写真がブレてしまうことも。そこで、タイマーを活用するのがおすすめ!スマホ用に色々なタイマーアプリが登場していますので、一度探してみてはいかがでしょうか。連写できるタイマーアプリもありますよ。
3・シャッターを押しまくれ!
デジタル写真で一番嬉しいのが、いくら写真を撮ったとしてもタダということ。何度撮って保存しても無料なので、どんどんシャッターを切りましょう。
いいかも!と思った写真が一枚撮れたら、そこで止めずに、あと10枚は同じシーンで違う角度で撮影してみましょう。そして、どの写真を採用する、削除するかを選ぶときは、画面の大きなコンピュータ上で作業しましょう。スマホの小さな画面上では分からなかった素敵なシーンが細部まで確認でき、フルスクリーンでしか見つからないような新しい発見があるはずです。
4・情景を入れて撮る
セレモニーを写真に収めるため、新郎新婦だけでなくその周りや会場の雰囲気がわかるように撮影します。参列者を撮影する際も、真正面の記念写真に加え、新郎新婦にカメラを向けている参列者の様子を客観的に撮ってみましょう。向きや視点を変えれば、雰囲気の異なる写真が揃います。
5・バリエーションを撮る
セレモニーを彩る装飾の花・ステンドグラス・ブーケ・ドレス・ウェルカムボード・料理・テーブルウェアなど・・・
会場を見渡すとさまざまな演出が施されています。それらウエディンググッズにも注目しましょう。
セレモニーの情景がわかる写真を撮ることで、会場の雰囲気も記録できます。
式場の外観やエントランスの写真、式場の窓から見える景色や空を撮るのもおすすめ!
写真点数を多く入れられるフォトブックを作る場合にも、このような小道具を合わせたショットがたくさんあれば、写真選びにも後で困りません。また、当日新郎新婦は何かと忙しいので、写真をプレゼントした際にはこんなシーンもあったんだ!と喜ばれること間違いなしですよ♪
おわりに
プロが撮った写真はもちろん素敵ですが、仕上がるまでに結構時間がかかるので、その間写真がないのはさみしいという方は多いもの。
また、プロが撮ったものと参列者の目線は違っているので、お友達の結婚式に参列したときにあなたの目線で撮影した写真をプレゼントすれば、喜ばれること間違いありません♪
友人同士なのですぐにメールやSNSで送ってあげることもできます。フォトブックにしてプレゼントするのも素敵ですね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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