結婚・結婚準備
披露宴に必要なお金のこと
2015/02/26 Thu
結婚式って何かとお金がかかりますよね。
費用の相場は、平均で約300~350万円(招待人数70~80人)と言われていますが、中でも特にお金がかかるのが披露宴です。一体どんなものが必要かまとめてみました。
料理・飲料・乾杯用シャンパン
披露宴で一番お金がかかるのがここです。コース+フリードリンクで1人あたり平均18,000円程です。フリードリンクの場合でも、メニュー外のものを注文されると追加分が加算されます。乾杯用のシャンパンは銘柄により金額に違いが出てきます。
披露宴が始まるまでのおもてなし
披露宴が始まるまでゲストが使用する控え室や、ウェルカムドリンク等のおもてなしがあった方がゲストに喜ばれます。
ウエディングケーキ
大きく分けてウエディングケーキには生ケーキと、セレモニー用のイミテーションケーキ(ケーキカットする部分だけクリームになっているが、後は作り物)の2タイプがあります。プランに入っていない場合もあるので、きちんと確認しておきましょう。
新郎・新婦の衣装
プランに含まれていることもありますが、ランクアップして金額が上がるケースもありますので注意が必要です。
ヘアメイク・ヘアセット
美容・着付代は新郎新婦だけにかかるものではありません。当日、両親や親族が会場で衣裳を借りたり、着付けやヘアセットをお願いしたりする場合にも必要となります。
引出物・引菓子・プチギフト
料理・飲料代の次にお金がかかるものです。地域によって若干違いがありますが、ゲスト1人につき引出物1点、バームクーヘンなどの引菓子1点、クッキーやキャンディなどのプチギフト1点を用意するのが一般的です。親族と友人それぞれに贈る内容や金額を分ける必要があります。外部に注文すると持ち込み料がかかることもあります。持ち帰り用の紙袋が有料の場合もあるので確認が必要です。
ブーケ
新婦が持つブーケと、ブーケトス・ブーケプルズ用のブーケの2つを用意する必要があります。新婦用は着るドレスの数だけ用意する必要がありますが、造花にすると記念に残せますし、金額もぐっと抑えられます。
装花
メインテーブルとゲストテーブルに飾るお花です。花の種類や量で大きく金額が変わってきます。
写真撮影
一生の記念に残る写真やビデオは、プロのカメラマンにお願いしたいという方も多いと思います。
司会者
友人ではなく、プロに依頼すると50,000円~60,000円かかることが多いです。式場によってはプランナーが行ってくれる場合もあります。
延長料金
案外見落としがちですが、どれくらいの延長でいくら料金が発生するのか確認しておくことが必要です。
招待状などのペーパーアイテム
ふたりの結婚式への期待が高まる招待状は、やっぱりきれいに仕上げたいですよね。他にもメニュー表や席札があります。プリンターがある方は手作りすることもできます。テンプレート付の手作りキットも売っていますので活用してみてください。
ブライダルエステ
なんと80%以上の方が利用しているブライダルエステ。プラン内容により金額に大きく差が出ます。フェイシャルのみ・背中のみとポイントを絞ってお金をかける方も多いようです。
意外と見落としていたところもあったのではないでしょうか?上手に絞れるところは絞って、こだわりたいところをランクアップして豪華にしていきましょう♪
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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