結婚・結婚準備
パーティに軽やかな動きをもたらすデザートビュッフェ♪
2015/03/09 Mon
ワンランク上のウエディングパーティを叶えるアイテムとして、もはや不動の人気をもつデザートビュッフェ。最近では、ビュッフェのなかでもアイテムの選択肢が増え、盛りつけやデコレーションにもこだわりを表現できるようになり、ますます魅力的に。パーティに動きをもたらすだけでなく、ゲストに満足感を与えてくれるデザートビュッフェの魅力についてご紹介します。
カジュアルウエディングではもはや当たり前?
余興などの出番があればいいのですが、ともすると、乾杯から送賓まで、お手洗いに行くタイミングをのぞき、着席したままで過ごすことも珍しくはないのが結婚式。ゆっくり時間をかけて食事を楽しむのはいいのですが、座ったきり、というのはどうも堅苦しく感じるもの。
そこで取り入れられているのがデザートビュッフェ。食後のデザートをビュッフェ形式でサーブすることで、ゲストにも、そして新郎新婦にも、会場を広く使って楽しんでもらえる、という利点があります。カジュアルなウエディングでは最早つきものとも言えますが、最近では和のデザートビュッフェも人気を集め、和婚から正餐スタイルのホテルウエディングまで、スタイルを気にせず取り入れられるのも魅力です。
子どもから年配までみんなが嬉しい色とりどりのデザート
デザートビュッフェには、一口大のケーキやフルーツ、ショコラなどを置くだけでなく、ふたりのこだわりによってさまざまなアレンジが可能。
子どものゲストが多い場合は、チョコレートファウンテンなどが喜ばれますし、年配のゲストが多ければ、和菓子を盛り込んでも。その場で作ってもらえるクレープサービスや、夏場だったらアイスクリームやジェラートなども嬉しいですね。また、見た目だけでも華やかなので、写真撮影にもぴったりです。
会場選びのポイント
できればパティシエがいる会場の方が、スイーツのこだわりが伝わりやすいのでベター。専属のパティシエがいなくても、スイーツの名店と提携している会場などもあるので、要チェック。どんなスイーツの内容がいいのか、テーマや季節とも合わせて、会場と一緒に考えていけるような雰囲気があるといいと思います。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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