《年代別》ゲストの本音が知りたい！残念だった結婚式のプチギフト

プチギフト

1000円以内の予算でおさめることが多い結婚式のプチギフト。価格が安いだけにどんなものを選べばいいのか困りますよね。高価なものは選びやすいですが、安価なものはそれ以上にセンスも必要になり悩む人も多いはず。今回、残念だったプチギフトはどんなものだったのか、世代別にアンケートをとってみました。最近では、送賓の際だけでなく、迎賓、再入場の際に渡すのもOKです。
小さな気持ち程度のものだけれど、その思いが伝わるような印象的な渡し方も含めて、ふたりの結婚式のアイデアの参考にしてみては？

残念だったプチギフトはなんですか？

アンケートを受けて

パパママ世代の結婚式にはなかった風習がプチギフト。だからか、若い世代のゲストの方が「プチギフトにも気を抜かずオリジナリティを！」という結果に。
それ以外にも、お酒の入ったお開き時では、印象に残っていないことも多いのでしょう。

意外にもキャンディはどんな世代にも不人気。また、引出物と同じくふたりの似顔絵入り、または名入りグッズも人によってはマイナス。

「使い道がないもの」や「自己満足で終わらないもの」を選びつつ、「あとあと記念に残るようなもの」か「日常的に使えるもの」かはゲストの顔ぶれを見ながら決め、どんな世代にも受け入れられる、だけどちょっとだけユーモアや高級感をもたせるプチギフトが理想のようです。

◆20代

こんな意見を参考に！

●象の陶器に入ってるアジアっぽいキャンドルセット。香りが強烈で使う気になれない。しかも会場の雰囲気に全然そぐわなかった
●ジャム。何か意味のありそうなプチギフトのほうがうれしい
●クッキー。そこらへんのお店で100円で売っているものだったし、ラッピングが雑だった。
自分でラッピングするにしても、せめてちゃ　んと見栄えよく
●キャンディーの詰め合わせ。食べる機会が無く、溶けてしまった
●ふたりの似顔絵入りスプーン。安いスプーンを使いたくないし、似顔絵を見ながら食べたいと思わない。できれば、エチケット用の口　内清涼剤やタブレット（可愛い缶に入っているもの）

◆30代

こんな意見を参考に！

●小さな造花。来てくれてありがとうは、気持ちだけで十分です
●お開き時にマシュマロ2粒。ささやかすぎ......
●本人は好きかもしれないけど、キャラクターものはビミョーです。雑貨類にするならシンプルなもので
●名前の彫ってある飾りもの。自分の名じゃないから活用性なし。使っていて癒されるものがいいです
●女性向けの商品になりがちなので、男・女共に使えるものがいい

◆40代

こんな意見を参考に！

●ふたりの写真入りテレホンカード。使うに使えなかった
●バスオイルはお風呂がベタベタするから嫌い。見た目はかわいいけど現実的ではない
●手作りのクッキー。熱意はわかるが、おいしくなかったので......
●花。一輪だったので帰るまでにしおれていた
●マスコット人形。ぜんぜん可愛くない

◆50代以上

こんな意見を参考に！

●ハートの形をしたチョコレート。味が良くなかった
●お皿。使えるようで使えないものが多い。はっきり言うとダサい
●エコバッグ。アイデアはいいが、色が気にいらなかった
●手帳。使いづらい。だったらボールペンの方が実用的
●砂糖菓子は、甘すぎて食べられない

⇒次のページでは、ゲストの本音を聞いた「うれしかったプチギフト」を紹介します！

※このアンケートは20代以上の男女120人に、2009年12月1日～7日までWebサイトを通じて行いました。
アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。