結婚・結婚準備

実はとっても重要!結婚式の料理に合わせて選ぶドリンク

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結婚式のドリンク

結婚式の料理につきものといえば......そう、ドリンク! でも意外とみなさん会場まかせにしているのでは? ドリンクまでこだわりを見せることができたら、おもてなし上級者!

ドリンクメニューってどんなものがあるの?

結婚式のドリンクは以下の3つで構成されている、と考えるとわかりやすいですね。

  • ウェルカムドリンク
  • 乾杯酒
  • 食事とともにいただくドリンク

デザートのあとのコーヒー・紅茶などは料理メニューに含まれていることがほとんどですから、↑の3点でふたりのこだわりどころを考えてみましょう。すると、ふたりが決めなくてはならないことも自ずと出てきます。

  • ウェルカムドリンクの有無
  • 乾杯のドリンクを何にするか
  • 飲み放題にするか否か

これらを細かく見ていきましょう。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクゲストが受付をすませ、会場に入るまでの待合の時間に提供されるのがウェルカムドリンク。プランに含まれている場合は、つけておいて損はありませんが、追加料金が発生する場合は、ゲストひとり当たりいくら......という形になるので、予算と相談して決めましょう。
つけなければならないものではありませんし、挙式から披露宴までの間に時間があまりない場合には、無理をしてつける必要もないかもしれません。ふたりや両家の考え方によって決めましょう。

出されるものは、乾杯までに出来上がってしまっては困るので、ソフトドリンク+優し目のカクテルが一般的。

乾杯のドリンク

一般的にはスパークリングワインでの乾杯となります。こだわるなら、料理に合わせてセレクトを。フランス料理ならシャンパン、イタリア料理ならスプマンテ、スペイン料理ならカヴァなどへグレードアップすると「わかってるね!」とゲストも納得のはず。

会場によっては、甘めのスパークリングワインになる場合もあるので、苦手な人にはビールやソフトドリンクにチェンジすることが可能かどうか確認しておくといいでしょう。

飲み放題

断言しましょう。迷わず飲み放題を選べ、と。ゲストの顔ぶれがどんな構成であっても、飲み放題を選んでおいて損はありません。むしろ、予定外の出費をさけるためにも実はカシコイ選択なのです。

考えるべきはその内容。
ビール、赤・白ワイン、焼酎、日本酒、ウイスキーは基本的に含まれている場合が多いですが、

・ソフトドリンク
・カクテル

の種類については、会場によってまちまち。最近ではお酒の苦手な女性にも人気なノンアルコールカクテルが豊富な会場もあります。ゲストの顔ぶれによって、相談をしてみましょう。
真夏のエアコンが効いた会場や、真冬のウエディングの場合は、ホットドリンクの種類が多いと喜ばれます。

私もお酒は大好きなので、お呼ばれするときも料理に合わせた美味しいお酒をいただきたいな、と期待します。そんなゲストが多いなら、お酒のおいしさを式場を選ぶ条件にしてもいいかもしれませんね!

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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