結婚・結婚準備
結婚式のムービーを自作しよう!
2014/09/25 Thu
結婚式で、みんなを湧かせる演出と言ったらやっぱりムービー! でも出番はたくさんあるし、忙しい合間をぬって自分でつくるのはちょっと......と思う方が多いと思います。
でも、最近は簡単にムービーができちゃうソフトやアプリがあるので、心配なし! 一生の想い出に残るムービーを手作りしちゃいましょう!
ムービーの種類
大まかにいって、結婚式で登場するムービーには3種類あります。まずはおさらいしておきましょう。
オープニングムービー
ふたりが入場する前に流れるオープニングムービー。映画のオープニングのように、これから始まるふたりのウエディングの時間への期待をググッと高める効果があります。また、ムービーに注目が集まるので、意外な場所からの入場など、サプライズを考えている場合はぜひ活用したい。
プロフィールビデオ
ふたりの生まれや育ち、なれそめなどをまとめたプロフィールビデオは、結婚式中盤を盛り上げる、目玉とも言える演出。ドキュメンタリータッチにしたり、映画をモチーフにしたり、ふたりの個性を発揮してアレンジしたい!
エンドロール
ふたりが退場してから、送賓準備をしている間に流すのがエンドロール。ゲストひとりひとりへ宛てたメッセージを入れたり、当日参加してくれたことに対して感謝の気持ちを伝える意味があります。
さて、どうやって手作りするか?
いざムービーを手作りするとなると、必要になるのは以下のアイテム。
・PC、動画作成ソフト(アプリ)・写真・学生時代の通知表や子どもの頃の絵日記、賞状や工作の作品などの思い出アイテム
まずは編集するための準備が整わなくてはなりません。最近はPC付属のソフトで十分立派なムービーが作れます。実際に手作りした先輩カップルのブログなども参考にするといいでしょう。素材は、たくさんあるに越したことはありません! 思い出写真はもちろん、エンゲージフォトや職場などで改めて撮影してもいいと思います。
プリクラや小さなサイズの画像も、加工やエフェクトでがカバーできる場合がほとんどなので、心配しないで。特にオススメなのが、静止画と動画を組み合わせるパターン。静止画だけだと単なるスライドショーになるので、飽きてしまう恐れもありますが、音声入りの動画を組み合わせると、メリハリがつき、BGMとは違う音にゲストも「おっ?」と思うはず。
動画が難しい場合は、静止画をコマ送りにするアイデアも。少しでもムービーを作りたいな~と思うなら、今から動画や写真をたくさん撮っておくことをオススメします。
最近はスマートフォンでも簡単に撮影ができるので、自分たちだけでなく、周りの友人や家族の映像もたくさん残してくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す