結婚・結婚準備

がっかりさせない引き菓子のキーワード

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2014/02/13 Thu

伊藤 延枝

引き菓子イメージ

式場がおすすめする引き菓子、デパ地下の人気スイーツ、話題のお菓子、有名ブランドのチョコレート...引き菓子の選択肢は非常に豊富にあります。だからこそ"がっかり"な外しポイントを上手に避けてみんなに喜ばれるものを送りましょう。

日持ちが良い

結婚式当日はフルコースを食べておなかがいっぱい。さらに、その後2次会に出るゲストが自宅に到着するのは一体何時? 中には宿泊するゲストもいます。当日や翌日が賞味期限になっている引き菓子はできれば避けるべき。ゲストは賞味期限を自宅についてすぐチェックするとは限りません。気付いたらもう...となったらせっかく持って帰ってきてもがっかりです。

持ち運びしやすい

自動車、電車、飛行機など、結婚式場までの移動手段は人それぞれ。引き菓子の入った紙袋をどう持ち運ぶかはゲストの裁量次第。ぶんぶん振り回すことはないとは思われますが、ある程度は動かしても問題のないものをチョイス。潰れやすい、崩れやすいは当然NG。

ホールor小分け

見た目にインパクトのあるホールの引き菓子。小さな子どもたちにとって1ホールの引き菓子の登場はまるでちょっとしたイベントのような喜びがあるかもしれません。けれども、独り暮らしで、その上スイーツに興味のないゲストにとって1ホールの引き菓子の存在はちょっと困りもの。カットすることも手間に思われてしまうため、そのまま放置されてしまうこともしばしば。気が向いた時に少しずつ食べられる小分けの形状であれば嬉しいものです。

スイーツ以外の選択

デニッシュ、ドレッシングやお惣菜、紅茶やコーヒーなど、スイーツ以外の引き菓子もあります。甘いものが苦手な新郎新婦が選んだり、男性ゲスト向けにチョイスしたりしているよう。ご年輩の方や女性ゲストはスイーツを楽しみにしていることも多いので、その兼ね合いも大事です。

引き菓子の贈り分け
>引き出物同様、ゲストによって引き菓子を贈り分けするのもおすすめ。家族がいる、一人暮らし、移動距離が長い、2次会や3次会の予定もあるなどゲストの状況もそれぞれ。贈り分けをする際は、あまり細かく設定すると贈り間違いなどが起こりやすいので、ポイントを絞って、2~3種の引き菓子を選ぶのがベターです。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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