結婚・結婚準備
結婚式で節約すべきポイント、節約不要のポイント
2017/01/12 Thu
結婚式は、とかくお金がかかるもの。だからって結婚式をあきらめるのは早計。節約=お金を出さないという考えから少しだけ離れると、支出を減らすだけでなく、グレードを上げる、無料でオプションをつける、などさまざまな方法が考えられます。トータルで満足度が高く、でもお得に結婚式を叶えるために、節約すべきポイントとそうでないポイントを分けて考えるのが大切です。
節約しやすいポイント、ふたりが譲れないものはなに?
以下に挙げるポイントは、節約に直接関わってくるもの。内容を吟味したり、他の会場との比較検討するためにも必要になるので、譲れないものについてはふたりの間でしっかり決めておきましょう。
・人数
結婚式にかかる金額は「人数×2~5万」が基本。人数が多ければ必然的に見積もりもアップ。リストアップしているゲストは、本当に心から祝福してくれる人なのか、本当にお招きしたい人なのか、今一度確認を。
・予算
会場探しの前に、ふたりの貯金、両親からの援助、ご祝儀などを一度洗い出し、どのくらいの予算になるかを計算しておきましょう。だいたいの予算が出たら、何にどのくらい使えるか、配分を決めておくと、あとあと楽。
・特典
会場のプランによっては、価格を安くする、というのではなく、部屋のグレードアップや特典の追加などによって、実質の節約につながることもあります。気になる会場のプランについては、価格だけでなく特典の有無などをチェックしておくといいでしょう。特に特典に魅力を感じなければ価格で決めるのも◎。
・季節
結婚式は一般的に、春と秋の仏滅以外の休日がオンシーズン。それ以外のオフシーズンや仏滅は、基本料金の設定も安く、特典が豊富なことも多いので、狙い目。お日柄や季節にこだわらないなら要チェック。
絶対にケチってはならないものはこれだ!
節約したい気持ちはよくわかりますが、絶対にケチってはならないものもあります。それは、料理。結婚式はゲストに感謝の気持ちを伝え、おもてなしをする場ですから、そのおもてなしの料理をケチっては元も子もありません。むしろ他で節約した分、料理やドリンクをグレードアップしてもいい、といっても過言ではありません。
無料で使えるものは使う!
結婚準備期間、ブライダルフェアなど無料で参加できるものにはぜひ参加しましょう。フェア参加者だけの特典があったり、なにかとお得が待っています。また、結婚情報サイトなども参考になる情報が多いので、無料会員登録しておくのがオススメです。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す