結婚・結婚準備

結婚式もこだわりたい!ふたりのテーマ別おすすめBGM

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ふたりのテーマ別おすすめBGM

ふたりのオリジナルウエディングに、例えばこんなテーマはいかが? ゲストの顔ぶれが違っても参考になりそうな3つのテーマ別に、大切なシーンを盛り上げるおすすめの曲をご紹介! シーンは入場から退場までの節目になる5つ。それぞれ一枚のコンピレーションアルバムから選曲したので、会場への持ち込みも手軽で便利です。

男が選ぶウエディングソング

男のウエディングソング(various artists)

p02_cd01レストランなど個性を重視したい会場なら、選曲も新郎のこだわりを前面に押し出してみては。ここは音楽に弱い彼女の分も頑張って、キメる瞬間からお笑いまで演出込みで選曲を。


入場「Come Together(Terry Farley Mix)」PRIMAL SCREAM
イギリスを代表するバンドのスイートな一曲。イントロのソウルフルなコーラスに誘われて扉を開けば、一気にお洒落なクラブパーティの世界へ。後半の♪Come Together~の繰り返しが、気持ちのいい余韻を残します。
ケーキ入刀「Can"t Give You Anything(But My Love)」THE MIDDLE OF SOUL
ギャツビーのCMで有名なこの曲は、そのイメージも手伝って女性受けのいい曲。「すべての愛を君だけに捧げる」という歌詞も完璧! 切ないファルセットボイスが響く間奏では、見つめ合ってふたりのラブラブ度を見せつけて!
中座「Star Wars」ROYAL PHILHARMONIC POPS ORCHESTRA
「スター・ウォーズのテーマ」ロイヤル・フィルハーモニー・ポップス管弦楽団誰もが知っている定番の曲は、ちょっとくだけたい新郎の中座に。ここは壮大なメロディにのって会場をクスリとさせる1リアクションを。先に退出した新婦の"姫"を探して、ライトセーバーをかざして走り去るとか......。
再入場「Theme From Enter The Dragon」LALO SCHIFRIN
いつまでも少年の心を忘れない新郎に。笑いをとって場を和ませ、後半につなげるには最適なタイミングだから決めポーズで会場をわかせて。最初に入場した新郎が敵と闘い新婦を奪回する、なんて大仕掛けもアリ!
退場「The Little Prince Song(星の王子さまの歌)」JOSEPH McMANNERS
締めくくりは、心が洗われるようなボーイソプラノをバックに笑顔で退場。王子さまとバラと星のかけあいによる歌はとてもロマンティック。小さな星に咲く一輪の花を愛する男の子、という物語にふたりの未来を重ねたい。

誰もが口ずさめる王道ソング

Eternal Love~for Marriage~:(various artists)

p02_cd02いろいろな世代の人が一度は聴いたことがある、そんな曲を集めました。温かい気持ちになれるメロディと歌詞ばかり。ホテルや式場で盛大に祝福されたいカップルにおすすめです。


入場「赤いスイートピー」松田聖子
心に響く永遠のラブソングは、花嫁のスイートな思いそのもの。歌いだしと同時にドアをオープンして光の中に歩きだし、全身で祝福を受けて。歌詞カードを配り、♪I will follow you~のところから合唱してもらっても。
ケーキ入刀「夢で逢えたら」RATS & STAR
ロマンティックなムードを高めるならこの曲を。ミディアムテンポの美しいコーラスワークにのってすすめる、初めての共同作業。♪夢でもし逢えたら~とリフレインしながら、感動のシャッターチャンスを迎えましょう。
中座「幸せな結末」大滝詠一
恋する男の気持ちを打ち明ける歌詞が続くから、どちらかというと新郎ひとりの中座向き。2分50秒の間奏終わりに退場するときれいにおさまります。男の友人たちと♪今夜君は僕のもの~、と歌って笑いをとるのも手。
再入場「雪の華」中島美嘉
美しいラブバラードをお色直し後の入場に。思わず耳を澄ませたくなるイントロの繊細さは、扉の向こうの期待感を膨らませます。恋愛ドラマの主役気分になれるBGMだから、歌詞の中のふたりになりきって寄り添い合おう。
退場「バンザイ~好きでよかった~」ウルフルズ
幸せのパワーにあふれたこの曲ならば間違いなし! 始まりの♪イェ~イ、で一気にヒートアップ。等身大のまっすぐな歌詞が会場に響き渡れば、よく知っている曲でも新鮮な感動が生まれ、ゲストも幸福な気分のままお開きにできます。

定番の洋楽でロマンティックに

ハッピー・ウエディング:(various artists)

p02_cd03聴きなれたメロディに彩られて、ロマンティックな気分に浸れる曲をピックアップ。一曲一曲がドラマティックだから各シーンにもメリハリがでて、ゲストの心をわしづかみに。

アルバム詳細&試聴はこちら

入場「Let"s Groove」Earth,Wind & Fire
70年代ファンクを代表するノリのよい曲で登場! 思わず体が揺れる名曲だから、会場がわくわくする気持ちに包まれます。また70年代に青春を過ごした親世代には懐かしさもひとしお。両親へのプレゼントの意味もこめて。
ケーキ入刀「A Whole New World」Peabo Bryson
ディズニー映画のテーマ曲として第65回アカデミー賞で作曲賞、主題歌賞を受賞。男性と女性のデュエットがふたりの愛と新しい世界を歌い上げます。サビとケーキ入刀の瞬間を重ね合わせて、最高に盛り上がりましょう。
中座「My Cherie Amour」Clementine
これで純白のウエディングドレス姿は見納め、という新婦の退場には、女性ボーカルの軽やかな曲がおすすめです。余韻を残しつつ印象的に、可憐なフレンチ・ボッサにのってゲストの視線を浴びながらゆっくりと会場をまわってみて。
再入場「Oh Pretty Woman」Roy Orbison
大ヒット映画で一躍有名になったこの曲は、実は愛する妻に捧げられたもの。テンポのよい明るさが、セレモニー後半の期待感を膨らませます。印象的なイントロが流れてくれば、自然に手拍子が巻きおこりそう。
退場「Open Arms」Journey
80年代のヒット曲ながら、映画『海猿』の主題歌になり、変わらぬ人気のドラマティックチューン。優しく、また力強く響くロック・バラードが前をみつめて歩き出すふたりの姿にぴったり! 新婦へのメッセージとしても感動的です。

◆取材協力>ソニー・ミュージックダイレクト

◇結婚式のBGM選びのポイント◇テーマ別おすすめBGM◇ワンランクアップのBGMアイデア

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