結婚・結婚準備
入念な準備がいるけど感動間違いなし!結婚式の余興まとめ
2014/04/28 Mon
結婚式の余興で、ゲスト全員を感動のうずに巻き込むには、どうしたって事前の準備が不可欠。ましてや「サプライズで!」なんて思うならなおさら慎重に準備を進めなくてはなりません。
でも、その苦労の分だけ、感動や達成感が大きいのも魅力のひとつ。今回は、準備が大変でも、大きな感動を生む余興をご紹介します!
ムービー
下準備は大変だけど、当日の手間がかからず自分もゆっくり楽しめるのがムービーです。「ビデオレター」「ふたりをテーマにした映画制作」「ふたりのなれそめ再現ビデオ」「プロフィールビデオ」などなど、ムービーを使った余興にはさまざまな種類があり、サプライズにもよく使われますね。ムービーを作るときはまず、
- ゲストから、新郎新婦へ向けたもの
- 新郎新婦から、ゲストへ向けたもの
- 新郎(または新婦)から、新婦(または新郎)へ向けたもの
と、「誰から誰へ向けたものか」をはっきりさせましょう。テーマや内容、参加してもらう人を決めながら、ブレなくストーリーを作ることが大切です。
ハンドベル・ゴスペル・歌・ダンス
楽器や歌、ダンスなどは、事前準備というよりもむしろ、練習がハード!働きながら、忙しい間をぬって練習時間を確保するのは一苦労。しかもそれがサプライズだったりしたら、新郎新婦に気づかれないように......という苦労がひとつ増えます。
会社の同僚同士で行おうとするなら、コソコソ練習を重ねるのはとっても大変(筆者も経験済み)! でもその分、本当に練習にも力が入りますし、「ゲストや新郎新婦に喜んでほしい」という気持ちがとっても強くなります。本番はちょっとくらい間違ってもご愛敬。きっと充実感あふれる舞台になるはず!
仮装や芝居、郷土芸能など
芸達者なゲストがいる場合は、その得意な芸を活かした余興を用意しても。大道芸風なものは、子どもゲストが多い場合にも喜ばれます。
また、お芝居や漫才などは、シナリオ如何でゲストの爆笑を誘うこともできます。ただし、中途半端なネタや、下ネタ、タブーなどを入れるとたちまちドン引きされるので要注意。
和太鼓や伝統舞踊などの郷土芸能は、老若男女問わず圧倒される質の高い余興。ただし、中途半端では興ざめなので、クオリティにはくれぐれも気をつけて。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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