出産・育児

【初めての離乳食】まず揃えよう!赤ちゃん用お食事グッズ5選

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赤ちゃん用お食事グッズ

便利アイテムを利用して、お母さんも赤ちゃんも笑顔のごはんタイムを♪

赤ちゃんがおいしそうにごはんを食べる姿は、見ているだけで幸せなもの。けれど、食べるのに慣れていない赤ちゃんは、離乳食をこぼしたり吐き出したりすることも多く、食べさせるのは一苦労。お母さんの「子育て中のイライラ」の原因となることもあります。

赤ちゃんが食べる手助けをしてくれる便利アイテムや、お母さんの後片付けが楽になるグッズを上手に活用して、食事の時間を楽しいものしましょう。

先輩お母さんが「これがあって本当に良かった!」と感じているお役立ちアイテムを5つご紹介します。

見た目だけでなく素材や形状にも気配りを。カトラリー&食器

(1)お口サイズのスプーン

口にあたる部分が丸く、口当たりのよいものを選びましょう。金属製のものは冷たさに抵抗を覚える子もいるので、シリコン製やプラスチック製がおすすめ。

(2)落としても割れにくい素材でできた小皿

離乳初期はまだ大人しい赤ちゃんも、中期・後期には立派なチビ怪獣になっているので、落としても割れない素材のお皿は重宝します。

電子レンジや食器洗浄機が使えるかもチェックしておくといいですね。

(3)倒れてもこぼれない、ふた付きのストローマグ

はじめはうまく吸えないので、紙パックなどで練習してから使います。

コップを使えるようになってからも使うので、初めは少し使いにくくても、容量の多いものを選ぶといいでしょう。

お片づけしやすい環境を作っておけば、散らかされても大丈夫

(4)スタイ(お食事用エプロン)

食べ始めたばかりの赤ちゃんは、食べるのがまだまだ下手。食事用エプロンをつけて、お洋服の汚れを防ぎます。

手軽に洗える布製や水をこぼされても平気なシリコン製、水分をよく吸うタオル地のものなど種類があるので、お子さんの食べる様子にあわせて選びましょう。

2~3歳くらいまでは毎食使うので、大きめサイズを買っておくと長く使えます。

(5)マットorレジャーシート

食べこぼしの掃除は、毎日三度のことだけに面倒なもの。椅子の下に、はっ水加工がほどこしてあるレジャーシートを敷いておくと片付けが楽になります。

掃除の手間が軽くなれば、気持ちも大らかでいられ、こぼされても「まぁいいか!」と思えるはず。

あせって揃えないで、だいじょうぶ。

今回紹介したアイテムはどれも「あると便利だけど、家にあるもので代用できる」ものがほとんど。こだわらなければ、あえて購入する必要はありません。

筆者宅では、離乳食初期には、おちょこがスープ皿やお椀代わりとして活躍したこともありました。

はじめから全部揃えようとせず、赤ちゃんの成長や様子を見ながら少しずつ買い揃えていくのもいいですね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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