結婚・結婚準備
教えて!グアム挙式の基礎知識
2014/07/01 Tue
比較的日本から近く、短い旅程が組めるので、同行者が多いカップルに人気を集めるグアムウエディング。まだ検討を始めたばかりのカップルにも参考にしてほしい、グアム挙式の基礎知識を紹介します!
会場の特徴
グアムのウエディング会場は、とにかくビーチサイドに集中しています。つまり、オーシャンビュー。真っ青な海と空、白砂のビーチを目の前にしての挙式や写真撮影、パーティが叶ってしまうのです! ガラスのチャペルもあり、祭壇の向こうに青い海が広がる......というロマンティックな海外ウエディングのシーンそのものが実現します。
また、ホテル併設のチャペルが多いので、宿泊や当日の移動、パーティ会場などのアクセスも抜群。
アクセス・時差
グアムへは成田、関西、新千歳、中部、福岡、仙台、新潟、岡山、広島など、各都市から直行便があり、とても便利。どこからでも約3時間半~4時間というフライトの短さもポイントです。
時差も日本+1時間と、日本国内を移動するのと変わらない時間感覚で過ごせるので、ゲストの人数が多かったり、年配や子どものゲストが多い場合にもオススメです。
※フライト詳細は手配会社に必ず確認をしましょう。
オススメの挙式スタイル
何よりオーシャンビューというチャペルの立地が最大の魅力!その美しい景色を堪能できる挙式がオススメ。
挙式中にゲストも景色を堪能できるガラス張りのチャペル、挙式後にプライベートビーチでフラワーシャワーや写真撮影が可能なチャペルなど、南国ビーチの開放感を胸いっぱい味わえるロケーションのチャペルをセレクトしましょう。
オススメのアフターパーティ
ホテル併設のチャペルが多いのがグアム。ですから、挙式後のアフターパーティはホテル内のレストランで行うのが、移動も便利で、ゲストにも喜ばれます。
各ホテルで、ウエディングパーティ用のメニューを用意しているので、心配はありません。また、チャペルの敷地内にパーティ会場を隣接しているところもあり、簡単なシャンパンパーティから本格的なコース料理まで、希望に応じて楽しめる会場もあります。ゲストの人数やスケジュールに合わせて決めるといいでしょう。
現地の気候・服装
グアムは、年間平均気温27度という常夏の島。熱帯ながら、雨季と乾季があり、ベストシーズンは乾季の12~6月。1~5月が雨季ですが、スコールが降る程度。8~10月は台風に注意。年中高温多湿ですが、建物内は冷房が効いている(キンキンに冷えていることが多い)ので冷房対策の上着・ストールなど、一枚羽織れるものを持っていくといいでしょう。
挙式後の楽しみ方
常夏のビーチリゾートだけあって、マリンスポーツが目白押し。また、乗馬やゴルフ、ショッピングも充実しています。ほとんどのホテルと、ショッピングセンター、レストラン、ビュッフェ、カフェ、バーなどが、タモン地区とハガニア地区という中心地に集中しているのもポイント。
日程に余裕があるなら、グアムからすぐ行けるサイパン、パラオ、ロタなど、手つかずの自然と美しい海が魅力の島へ足を伸ばしてみるのもいいでしょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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