結婚・結婚準備

知りたい!海外ウエディングの基礎知識

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海外ウエディング

日本を抜け出して、海外でウエディング? そんなカップルが年々増加中。有名人のハワイウエディングなどを見て憧れる人も多いのでは? 実際に海外ウエディングってどんなものかを知って、ふたりのウエディングの選択肢のひとつにしてみては?

海外ウエディングというウエディングスタイル

ここ数年で、普通に選択肢のひとつとしてあがってくるようになった海外ウエディング。15年ほど前までは、日本人の結婚式のスタイルとしては一般的ではなく、手配できる会社もごくわずかでした。それが今ではハワイ、ヨーロッパをはじめたくさんの国でできるようになり、多彩な演出も可能になりました。
日本人が海外でウエディングをする場合は、事前に入籍をしたうえで渡航し、現地の教会で祝福を受ける挙式を行い、その後、現地のレストランやホテルでアフターパーティをする流れが一般的です。

海外ウエディングの魅力

日本にはないロケーションで挙式できる

海外で結婚式をすることの最大の魅力は、やはりそのロケーション。
信者でなくても挙式を受け付けてくれる本物の教会はもちろん、南の島や、本物のお城、船やテーマパークなど、海外ならではのロマンティックなロケーションで憧れを形にできることが人気です。

新婚旅行と一緒にプランニングできる

新婚旅行の渡航先で挙式する、と考えれば、旅行と挙式のプランニングが一緒にできて効率がよく、その分、費用も抑えられるのが魅力。最近では、窓口ひとつで挙式と旅行の相談ができる会社がほとんどなので、あれこれ連絡を取り合う必要がありません。

列席者との絆が深まる

家族が同行する場合、家族旅行を兼ねた結婚式となります。観光や挙式前後の時間を共有することで、両家がふれあう時間も長くなりますし、「一緒に旅行する」という経験を経ていっそう絆が深まるという声が多く聞かれます。
「ふたりの時間もほしい」という場合には、日程を前後させることでふたりきり時間を確保できます。「ご両親に旅行をプレゼント」という感覚で海外ウエディングを選ぶカップルも少なくありません。

海外ウエディング、人気はどのエリア?

やっぱりハワイがダントツ人気エリア。最近では、オアフ島だけでなく、マウイ島、ハワイ島などゆったり過ごせる離島も人気です。多くの日本人カップルがハワイで挙式するため、ウエディング施設やレストラン、プロデュース会社が整っているのも魅力。言葉や文化の違いを感じず、日本と変わらないサービスを受けられることも人気の理由なのかもしれません。また、ヨーロッパやオセアニア、バリ島なども人気です。
遠距離の場合は、ゲストの負担も大きいので、ふたりきりで挙式をし、帰国後パーティをするカップルも多いですね。

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