結婚式二次会・パーティ

結婚式二次会の会場選び&お店との打ち合わせポイント完全保存版 ~Part1 会場選び編~

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2014/06/13 Fri

景品プレミアム

結婚式二次会の会場選び お店との打ち合わせポイント

お店を選ぶ前に、あらかじめ確認しておきたいこと

大まかなイメージがあれば、下見や打ち合わせもスムーズに

二次会の準備で幹事さんがやるべきことはたくさん。スタート地点である会場選びで失敗しないために、事前に最低限の条件を明確にしておきましょう。

まずは以下の点を確認してください。

  • 日時:二次会は披露宴の後におこなう方が多いはず。その日時に会場が押さえられるかを、まず確認しましょう。
  • 場所:最寄り駅や披露宴会場からの距離も重要なポイント。当日はドレスやヒールでの参加者も多いので、なるべくアクセスの良い会場を探しましょう。
  • 参加人数:確定人数までは必要ありませんが、おおよその人数の想定を。この人数が会場選びの基準となります。
  • 予算:一人分の予定会費。上記の参加人数と掛け合わせて、パーティの予算となります。
  • 演出:こちらも詳細まで詰める必要はありませんが、新郎新婦が必ずやりたい内容があれば会場選びの前に確認を。

会場選びの基準となるチェックポイント10

予約決定前にこれだけは確認を

おおまかな内容が決まったらお店を絞り込み、担当者との打ち合わせへ。とくに会場のサイズやレイアウトはパーティ全体の内容に関わる最重要項目。

予約を入れる前に以下の点を忘れずに確認しておきましょう。

  • 最少・最大人数:最少貸切人数、最大収容人数が最優先チェック項目。事前に決めた人数で利用できるかを、まずは確認しましょう。
  • フロアの形状:L字型や長方形の店内だと、全席から高砂や司会者が見えない場合もあります。人数や当日の演出をイメージしつつ、会場の見通しの良さをチェックしてみましょう。
  • 店内レイアウト:テーブル配置の変更が可能か。立席の場合ならテーブル数を減らす、壁際に椅子を並べるなどの対応可否も要チェック。
  • 受付:会費徴収や参加者の名前チェックがあるため、ある程度のスペースが必要。受付スペースを作るためにテーブルを動かして臨時受付にできるかなどの確認を。
  • 控室の有無:当日使用できる控室の有無。プログラム上必要な場合は、パーテーションなどを利用してスペースなどを作れるかを確認しておきましょう。
  • 利用時間:準備のために幹事が入店できる時間、見送り、片付け後の完全撤収の時間も重要なポイント。パーティ前後に各1時間は欲しいところ。
  • 料理、飲み物:メニューのほかに、ビュッフェかコースか、飲み放題か注文式か。披露宴から参加する人が多い場合は料理が余ってしまうこともあるので、料理量を調整することができるかなども相談してみましょう。
  • 照明:店内の明るさの調整が可能か、スポットライトはあるか。これらは演出方法にかかわってきます。
  • トイレ:参加人数が多い場合、トイレの数も重要。50名を越えるパーティの場合、少なくとも男女別ひとつずつのトイレは必要です。
  • 喫煙:会場内の喫煙可否。

会場選定の柱となる費用に関する確認事項

各種追加料金の確認もお忘れなく

費用のチェック漏れは思わぬトラブルの元。打ち合わせでは料理やドリンク代だけでなく時間延長、持込などの追加料金についても明確にし、できるだけ書面で残しておくことが大切です。

  • 最低保証金:貸切にする場合の最低料金。招待者数、会費の基準となるため、まず確認しておきましょう。
  • 追加料金:持込や料理変更で追加料金がかかる場合もあります。全体予算にも大きく関わるため、こちらも確実にチェックしておきましょう。
  • 延長料金:パーティ自体は所要時間2時間程度が一般的ですが、準備や片付けの時間に延長料金がかかるケースも。事前に支払う額を明確にしておきましょう。
  • 前金:全額の10%ほどを前もって支払うケースが多いようです。何日前までにいくら必要なのか、あらかじめ確認しておきましょう。
  • 子ども料金:子どもが参加する場合の料金。ビュッフェの場合だと小学生以下は無料となる場合もあります。
  • 当日増減分料金:当日キャンセル分の料金減額、追加ゲストの料金増額。急な変更はないに越したことはありませんが、念のため確認しておきましょう。

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