結婚・結婚準備
ヨーロッパでの海外挙式、おすすめの挙式後の過ごし方は?
2014/07/22 Tue
世界遺産などの観光名所に美食、スポーツ、音楽、アートなど、何かとお楽しみが多いヨーロッパ。せっかくの海外ウエディングで訪れるなら、滞在期間を長めにとって、ハネムーンまで思いっきり堪能......それが、ヨーロッパウエディングの醍醐味です。挙式後の過ごし方について紹介します。
オススメはウエディング&周遊ハネムーン
ヨーロッパでの結婚式が終わった後は、ふたりきりでのハネムーンや家族と一緒の旅行を楽しみましょう! 時間や予算が許すなら、家族旅行派も日程を調整して、ぜひふたりきりの時間を確保して。この先、家族が増えると、ふたりきりでゆっくり旅行を楽しむことはそう頻繁に出来ることではありませんから。
さて、過ごし方は、というと、挙式を行った都市にとどまって、その周辺を堪能するのもよいけれど、オススメは複数都市の周遊。働くふたりが同じタイミングで、しかも長期に休みが取れるのは、なかなかない機会。ヨーロッパは渡航時間もかかるので、頻繁に行けないところだからこそ、欲張ってみてもいいのでは?と思います。
また、シェンゲン協定加盟の25カ国(イタリア、スペイン、フランス、ドイツなど)間の入出国は、税関審査などがなく、国内移動と同じ感覚で旅行できるのもうれしいポイント。一国だけにとどまらないとなると、楽しみ方は無限大!
テーマを決めるとコースが決めやすい
楽しみ方が無限大なだけに、一歩間違えると分刻みのハードスケジュールになってしまうので、まず、ウエディングにテーマを設ける延長で、ふたりのハネムーンにもテーマを考えてみるといいと思います。
ミーハーなふたりなら、雑誌やテレビで有名な名所を総巡りするのでもいいし、こだわり派ならテーマに添った計画を立てて、ウエディングだけじゃない、滞在も含めて一生の思い出になる旅行を叶えましょう!例えば......
- 好きな監督(or俳優)の映画作品のロケ地を巡る
- 好きなミュージシャンのゆかりの地を巡る
- 好きな画家の作品を見まくる美術館巡りの旅
- サッカーを見まくるスタジアム巡りの旅
- 星付きレストランやワイナリーを巡る美食の旅
- 語学や工芸などのプチ留学
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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