結婚・結婚準備
海外ウエディングのドレス手配、気をつけるポイント4つ
2014/07/04 Fri
花嫁を花嫁たらしめる最大のウエディングアイテム、ウエディングドレス。国内だったら、当日袖を通すまで何も心配はいらないのですが、海外で挙式する場合には、ちょっとした手間や不安がつきまといます。そこで、海外ウエディングを選んだ花嫁に、ぜひ気をつけてほしいポイントを紹介します!
ドレスを持参する花嫁のみなさんへ
ドレスを購入、またはレンタルして自分で持参する場合には、心配ごともあります。が、大切に当日までケアすれば、その分、自分のドレスが愛おしくなるはず!
持参する場合に揃えたいもの
ドレスを持参する場合には専用のキャリーバッグが必要になりますが、ほとんどの場合、レンタルしたショップで貸し出してくれるか、または購入で対応できます。
もし万が一、入手できない場合は、ドレスの入る洋服袋を使うのもアリです。ドレス専用ではないものの、機内持ち込み用キャリーを取り扱っている旅行用品店などもあるので、どうしても、の場合は利用するといいでしょう。
出発日までのケア
購入orレンタルしたドレスが自宅に届き、出発までに時間がある場合は、箱や袋から出して吊しておくのが鉄則。シワがつかないように、できるだけ高いところから吊しておくのがベスト。
パッキングは出発前日、または当日でもかまいません。パッキングの方法はドレスのデザインによっても変わるので、購入orレンタルしたショップにあらかじめ確認を。
飛行機では必ず機内持ち込みに!
飛行機に乗って、ウエディングの地へ......それはとっても晴れやかな旅路なのですが、ドレスを持参するとなると気をつけたいのが「ロストバゲージ」。特に乗り継ぎがある場合は要注意。万が一を防ぐためにも、ドレスは機内持ち込みにするのが安心。
ただし、航空各社で機内持ち込みのサイズが決まっているので、あらかじめチェックし、サイズ内におさまるようにパッキングすると◎。サイズオーバーすると、持ち込み不可能になる、もしくは追加料金がかかるので、気をつけましょう。
現地に到着したら何がなんでも吊す!
無事に現地に到着! 疲れたから一休み~......の前に、ドレスを箱や袋から出し、なるべく裾が付かない高いところに吊します。シワができてしまっていたら、霧吹きをかけたり、湯を張ったバスタブの近くに吊しましょう。蒸気の効果でシワが伸びます。ひどい場合はホテルのプレスサービスにお願いしても良いのですが、ドレスは繊細な素材を使っていることが多いので、受け付けてもらえないことも。その時には現地手配会社に相談してみましょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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