結婚・結婚準備

再婚だから悩む!招待ゲストの選び方

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再婚の場合のゲストの選び方

2分に1組が離婚している現在、再婚カップルが気持ちも新たに再び結婚式をすることも珍しくはありません。
でも、一度目の結婚式にもお招きして、二度目にも......となると、少々気まずい思いを双方がする可能性もあります。ゲストとの間柄にもよりますが、迷ったときに参考にしてほしい、再婚カップルのゲストの選び方を紹介します!

ゲストは「参加したい」

ゲストからしてみると、初婚だろうが再婚だろうが、おめでたい席なので「お祝いをしたい!」と思うのが普通。
家族や親戚、ましてや友人の結婚式ともなれば、お祝いに駆けつけるのは当然のこと。そして、招待されればうれしいと思うのも当然のことなのです。

ただし、一度目の結婚の顛末が不利だった場合(例えば、離婚の原因となった不倫相手との再婚など)や、前の結婚相手とも共通で仲がよかった人などは躊躇すると思います。

その際には、招待されたゲストが心から気持ち良くお祝いできるように考え、金銭面の配慮をしたり、結婚式にはお招きせず報告のみにする、といった対応が必要になります。

新たなスタートと割り切って、気にしない

離婚に、なにもやましい(?)ことがない場合、二回目の結婚式といえど気持ちは一度目と変わりません。
それはお招きされた方も同じ。なので、変に卑屈になったり隠し事をするよりは、再婚する本人たちも割り切って、あえてこだわらずにお招きしたい人を全員呼ぶ、というのがもっともいい方法だと思います。
ゲストは、新郎新婦が心から結婚式を楽しんで、仲むつまじくいる姿を見れば「今度は大丈夫ね」と安心するでしょうし、ゲスト自身も楽しむ気持ちになれますから。

それでも招待するのが心苦しいときは?

「ご祝儀を二度もいただくのは心苦しい」......という場合には、ご祝儀を辞退してもいいと思います。
その際には、前もってお声がけするときに「ご祝儀は辞退させていただきます」と一言添えて。また、会費制のウエディングリゾートウエディング、海外ウエディングにするのもアイデア。
とはいえ、新婦が初婚の場合は、結婚式への夢も膨らんでいるはずですから、ふたりでよく話し合い、ゲストの負担が少なく、また変な気遣いをさせないようなスタイルを選びましょう。

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