結婚・結婚準備
この気遣いがうれしい!食で表す感謝の気持ち
2015/02/09 Mon
美味しい料理でおもてなしをしたい!と思う気持ちはさまざまな表現方法で表すことができます。「美味しい」をとことん追求するのもひとつの手ですが、日本人らしく繊細できめの細かいところにまで気を利かせたおもてなしをする、というのも手。とはいえ、具体的に思い浮かばないと思うので、今回は、こんな気遣いは嬉しい!というポイントを紹介します。
「ホッ」とするひとときを演出する
結婚式にお酒はつきもの。そして、贅沢で美味しい料理もつきもの。だからこそ、気遣ってほしいのが、胃にも心にも優しいもの。例えば、前菜に胃に負担をかけない食材を使ったり、シメにお茶漬けを用意したり。また、喜ばれるのがあたたかなお茶。結婚式の場合、乾杯のシャンパン→ビール→ワインなど飲み続けてしまうことが多いので、合間にいつでもあたたかなお茶をサーブできるようにお願いできるといいでしょう。また、お酒の弱い女性が多い場合は、ハーブティなどのセレクトができると◎。ホッとからだがあたたまると、心もあたたまるものです。
細かな好き嫌いにも対応
例えば「しいたけが嫌い」「生魚が食べられない」という好き嫌いであれば、その食材を使わなければいいだけなのですが、「火が通った玉ねぎなら好きだけど、生の玉ねぎは嫌い」というような、好き嫌いにも対応してくれたとしたら......それは嬉しいですよね。知っている限りでかまわないのですが、好き嫌いが気になるゲストがいたら、確認をしておくと安心ですね。嫌いなものが少し加わっていたからといって、せっかくの美味しい料理を楽しめないのではもったいないですから。
流行を積極的に取り入れる
テレビや雑誌で人気の料理などをきちんとチェックし、研究している会場なら、今現在流行っているものを取り入れることはワケのないこと。新郎新婦やゲストにとっては「あの、噂のメニューが出てくるの?たのしみ!」とテンションがあがってしまうこと間違いなし。結婚式後には「○○食べてきました!」というゲストからの食レポートも聞けるかもしれません。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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