結婚・結婚準備
家族や親しい人たちに見守られた、挙式だけのウエディング
2015/03/06 Fri
「予算がない」「授かり婚だから時間がない」「派手なことをしたくはない」と、結婚式(主に披露宴を指して)をあきらめようとしている地味婚派のカップルにおススメなのが、挙式だけのウエディング。家族や本当にお祝いしてほしい人だけをお招きした少人数ウエディングにもピッタリなので、ぜひ検討してみてください。
メリットがたくさん!挙式だけでも立派な結婚式
挙式だけ、というとパッとイメージが浮かばないかもしれませんが、本来、ふたりの結婚の意思を確かめ合い、愛を誓い合い、両家の縁をつなぐ儀式を行う挙式は結婚式のメインイベント。それだけで十分価値があるものなんです。派手なことはしたくなくても、ふたりにとって、あるいはご両親にとっても、けじめをつける意味で挙式をすることは大いに意義があると言えますね。挙式だけの場合、予算が格段に少ないのが最大の魅力。また、かかる時間も負担が少ないので、授かり婚でも問題ないと思います。
会場の種類もさまざま。個性が活かせる
挙式には、キリスト教式、神前式、仏前式、人前式などさまざまな種類があります。ですから、教会や神社でなくては対応してもらえない、というとはありません。挙式だけでも対応できるホテルやレストラン、ゲストハウスなど、さまざまな会場があります。だから「挙式だけ......となるとこだわりを叶えられないのでは?」という不安もなし。会場の雰囲気、装花、儀式の内容、フラワーシャワーや写真撮影など挙式後のオプションなど、ふたりの自由に決めることができるポイントもたくさんあります。
会場選びのポイント
挙式だけ、といってもたくさんの会場があるので、ふたりの理想に合う雰囲気や挙式の内容などから絞り込みましょう。「海が見える」「アンティークな雰囲気」「本物の教会」「由緒ある神社」などのキーワードを思い浮かべてみると決めやすいですね。授かり婚の場合はそのサポートや独自プランを持つ会場の方が安心です。また、会場によっては、挙式+会食プランを用意しているところもあります。身内だけのウエディングの場合は、挙式後のちょっとした会食を用意すると両家がいっそう仲良くなれるので、視野に入れるといいと思います。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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