結婚・結婚準備
これだけは節約NG!ケチったらいけないアイテムとは?
2015/01/06 Tue
ただでさえ積み上がると膨大な額になる結婚式費用。誰もが「節約」を心がけたい!と思うのは当然です。でも、ケチったらケチった分クオリティが下がってしまうのではゲストに「ガッカリ」されてしまいます。そこで、これだけは節約せずにしっかりお金をかけたいアイテムについてご紹介します。
料理&飲物
まず、どうしても、絶対に、何がなんでも、必ずやケチってはならないのが料理! これはもう誰がみてもわかってしまうし、味わってもわかってしまうので、隠しようがありません。例えば品数がやけに少なかったり、食材がごく一般的なランクのものだったりすると、舌の肥えたゲストには丸わかり。これだけ料理にこだわりを持つカップルが増えた昨今、何のこだわりがないとしても、ランクだけは落とさないようにしましょう。
同様に、わかりやすいのが飲みもの。飲み放題なのかそうでないのか、飲み放題であればその種類......など、これもゲストに丸わかり。できれば、追加料金の心配のない飲み放題にして、ゲストの顔ぶれに合わせてカクテルやワイン、ソフトドリンクの種類などを増減して調整するといいでしょう。
デザートビュッフェ
もし、デザートビュッフェを行うなら、これもケチると目に見えてわかってしまうアイテム。ケチって中途半端な品数を並べるくらいなら、潔くやらないほうが正しい選択。行うなら、「キャー!」と歓声が上がるほどの充実した内容で行った方が、ゲストの満足度が違います。
引き出物
もうひとつ気をつけたいのが、引き出物。これは家に持ち帰ってもらうものでもあり、あとあとにも残るものなので、下手にケチったり、ひとりよがりになってしまうと失敗する可能性が高いのです。私も、以前出席した結婚式で、ただのお皿一枚だけが引き出物だったことがあり、ちょっと驚愕しました。引き菓子、プチギフトと合わせても明らかにケチったのが目に見えてしまい、「そんなたいそうな衣装でお色直しするなら、こっちにお金使えばいいのに......」なんて思った記憶があります。
ゲストひとりひとりの目に見えるもの、形に残るものに関してはケチらない方が無難。それがすなわち満足度に直結してしまうので、ぜひ気をつけてくださいね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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