結婚・結婚準備
きちんと神社で神前式をしたいなら。本格派にピッタリの神前式
2015/02/05 Thu
日本古来の八百万の神に自分のことや家族のことを報告するのは、日本人にとってはごくごく自然なこと。結婚もそのひとつ。だからこそ、きちんとした神社で、古式ゆかしい儀式に則った結婚式を挙げたい。それならやはり、きちんとした神社で本格的な結婚式を挙げるのがベスト!
荘厳で身が引き締まる!神社での挙式
「神前式」とひと言で言っても、たくさんのパターンがあります。神社に詣でて、本殿(拝殿)などで儀式を行う場合。はたまたホテルや結婚式場の一角に設けられた神殿で行う場合。どちらもそこにおわす神は一緒ですから、差はない、とはいえ、気持ちとしてはきちんとした神社で、本格的な式を挙げたい、と思うと思います。儀式の流れとしては大きく異なることはありません。違うのは、司式者と雅楽や舞など。神社で行うと、生演奏の雅楽や巫女舞などの演出の有無になります。ただし、神社でも雅楽の生演奏をしていないところもあるので、事前の見学は必須です。
パーティ会場をどうする?
神社での神前式を行う場合、頭を悩ませるのが披露宴のこと。神社の付属施設として披露宴会場が用意されていればいいのですが、正直あまり多くはありません。また、提携パーティ会場を持つ神社もあるので、まずは問い合わせてみることです。逆に、披露宴会場のなかで、挙式会場を複数の神社から選べる場合もあります。大人数をお招きする場合や、料理などにこだわりがある場合は、披露宴会場を決めてから、神社を決めるのもいいかもしれませんね。
会場選びのポイント
神前式といっても、各神社それぞれ儀式の内容が微妙に変わってきます。それらを比較検討して、本当にここでしたい!と思う神社に決めましょう。そこに祀られている神様がどんな方なのか、ということも知っておくといいと思います。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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