結婚・結婚準備

難解すぎる!結婚指輪を買う前に知っておきたい専門用語

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結婚指輪

結婚が決まって、選ぶのが楽しみなものといえば、ドレスとリング。でもリングに関しては、耳慣れない言葉がたくさん出てきて、実際にお店に訪れたときに気後れしてしまいそう。でも、ある程度の言葉を知っておくと気持ちも楽になり、冷静な目で判断できます。さらっとでもいいので、今回ご紹介する用語を覚えておくといいでしょう。

種類について

エンゲージリング

婚約指輪。婚約の証として、男性から女性へ贈ります。ダイヤモンドのエンゲージリングが一般的ですが、最近では誕生石や好みの宝石を選ぶ場合も。

マリッジリング

結婚の誓約の証として新郎新婦で取り交わす指輪のこと。常に身に着けている場合が多いので、普段の生活の妨げにならないように、大きな宝石はあしらわずシンプルなデザインのものや、キズや汚れがついても目立たないようなものが一般的です。

ブライダルリング(ウエディングリング)

エンゲージリングやマリッジリング、またはひとつの指輪で両方を兼ねたものなどを含む、結婚に関する指輪全般のこと。

セットリング

エンゲージリングとマリッジリングを重ねづけできるタイプのもの。結婚後でもエンゲージリングを気軽につけることができるので人気。

フルオーダー

一からデザインを起こして好きな地金やルースを選び、自分の好みのリングを作ること。制作期間は一般的に1~3ヶ月ほどで、コストも割高になりますが、世界でひとつのオリジナルリングが手に入れられます。

セミオーダー

あらかじめ決まったデザインとルースの中から好みを選び、リングを作るシステム。 コストはルースの価格とリング枠の値段によってさまざまで、制作期間は一般的には1週間~1ヶ月ほどかかります。

地金について

地金とはジュエリーの材料となる貴金属のこと。

プラチナ

白色の金属で白金ともいい、希少価値がある。強度が保てるためマリッジリングによく使われる。

K24

他の金属を合金していない純度100%のゴールドのこと。ちなみにK18は純度75%のゴールド。

カラーゴールド

K18にほかの素材を合金して作った、さまざまな色の金のこと。銀の比率が多いとイエロー、銅の比率が多いとピンク、ニッケルまたはパラジウムを混ぜるとホワイトという具合に、合金する金属の種類によって金の色が変わります。

スリーカラー

3種類のカラーの金のことで、一般的にホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドを指します。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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