まとまった蓄えがない！なら、当日支払いOKな会場で

結婚式をする＝お金がたくさん必要。正解です。確かに100円では、理想の結婚式はできませんよね。でも、結婚を決めた今、まとまったお金がなかったとしても、1年後の理想の結婚式は叶えられます。今回は、その秘訣をご紹介します。

すべて込みのお得なプランを活用すべし

昔に比べて、結婚式のスタイルも、支払いスタイルも自由度が高くなったウエディング業界。今では、結婚式の費用を「当日支払い」や「後日支払い」でもOKという会場も増えてきています。現時点での貯蓄が心細い、というカップルには、先の持ち出しがなく、ゲストからいただいたご祝儀で費用をまかなうことができるため、こういった会場がオススメ。

プランとしては、基本的にすべてのアイテムが揃った込み込みプランが多いのですが、中にはアレンジが自由にでき、最終的なお見積もり額を結婚式後に支払える会場もあります。

当日までに貯金をするという手も

もちろん、予算が少ない場合、会費制にしたり、親の援助を期待するというのもひとつの手。でも、一生に一度の晴れ舞台、親にも迷惑をかけず、正餐スタイルできちんとおもてなしをしたい！という心意気があるカップルなら、当日までに貯金を重ねることもできるでしょう。1年後の結婚式であれば、うまく日程調整すれば2回のボーナスチャンス（？）もありますし、月に2万円でも24万円も貯まります。

親の援助は遠慮したいけど、現時点での手持ちが......というカップルは、ふたりで協力し、今すぐお財布の紐をしめましょう！

会場選びのポイント

会場によっては、当日支払い、後日支払いに条件があるところもあります。条件によっては、前払い金が必要になることもないわけではありません。お金の話ですから、きちんと説明を受け、かつ、書面に残してもらって、一度自宅で冷静に考える時間をもつといいでしょう。

また、ふたりの今後の新生活に向けても、マネースケジュールに関してはしっかり話し合っておくと安心です。