結婚・結婚準備
授かり婚でも安心して結婚式をしたい!
2015/03/06 Fri
予定外の妊娠がわかり、結婚を決める授かり婚。昔ほど抵抗感はなくなりましたが、やはり計画的ではないことなので、慌ててしまうこともあるでしょう。授かり婚でも、きちんと家庭を作っていくことを認めてもらう機会がほしい、と前向きな理由で結婚式を行うカップルには、授かり婚プランがある会場がベスト。さまざまなサポートが受けられるので、体調が不安定な期間でも安心して結婚式に臨めるでしょう。
準備期間が短くてもOK
妊娠が発覚するのは、だいたい妊娠3~4ヶ月目頃。一般的な結婚準備期間である半年~1年後まで待っていたら、臨月になってしまうか、出産を迎えてしまいます。また、妊婦の体調は実に不安定。結婚式を行うなら、できるだけ負担の少ない安定期に行うのがベストですから、妊娠中期の5~7ヶ月目が適当。お腹が大きくなっていても気にならない場合は8ヶ月目くらいまでOK。つまり、結婚準備に充てることができるのは、1~4ヶ月しかありません。授かり婚プランのある会場なら、最短3週間でも挙式が可能な場合があります。インターネットやスマホの機能を駆使したシステムを使うところも多く、打ち合わせに足を運ぶ機会をなるべく少なく、かつ最短の時間で準備できる会場が増えています。
新婦に負担にならないようサポート
また、授かり婚プランでは、ウエディングドレスのラインナップが充実していたり、会場がバリアフリーであったり、貸切で気を遣わずに結婚式ができるよう配慮されていたり、当日はつきっきりでサポートしてくれたりと、ママである新婦を気遣ったサポート体制がとられているので、大船に乗った気持ちで頼りましょう!
会場選びのポイント
授かり婚プランの場合は、会場の設備はもちろんですが、スタッフのサポート体制を重視して選びたいもの。たとえば妊娠・出産経験のあるプランナーやスタッフが担当してくれれば、親身になってくれるので安心ですよね。また、これからの生活を考えて、できるだけ低予算で結婚式を挙げたいのか、お急ぎスケジュールでもしっかりとした結婚式を挙げたいのか、ふたりの優先事項によっても求めるものが変わってきます。それらをふたりでよく話し合ってから、会場選びをするのが望ましいですね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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