結婚・結婚準備
【結婚式のマナー】結婚式直前に欠席を伝えるときは?
2013/11/25 Mon
結婚式を急に欠席しなければならなくなった!そのときどうする?
結婚式は、ゲストに楽しんでもらうため、何ヶ月も前から準備をするもの。ですから、基本的に直前の欠席はNG。お祝いの席ですから、それ自体が失礼に当たるってものです。ところが、急病や身内に不幸があった場合はいたしかたありません。
そんなときはどのように行動するのが正解でしょう?
- とりあえずほっておく
- メールで伝える
- 電話で伝える
- 電話でアポを取り、会って伝える
- 電話した上でお祝い金を渡す。
「1」と思った方。小学生からやり直しましょう。
「2」と思った方。電話がつながらない場合は、メールでもよいでしょう。ただ、それでもフォローの電話をした方がベスト。メールのみでは真意が伝わらないことが多いので避けた方がベター。
「3」と思った方。第一歩としては正解。
「4」と思った方。結婚式直前の場合、ふたりも慌ただしく過ごしているので、会う時間を作るのが難しい場合も。気軽に会える関係でない限りは、そこまでしなくても失礼には当たりません。
というわけで、正解は、「5」です。
結婚式直前に欠席となってしまう場合は、もともと結婚式当日に渡そうとしていた金額をお祝い金とするのがマナー。結婚式の前に届くように(もしくは渡せるように)するといいでしょう。
しかし、1週間~2週間前に「欠席」の旨を伝えた場合は、3分の1もしくは半額程度のお祝い金か、お祝いの品物を贈るとよいでしょう。
また、結婚式当日に、電報を送るのもひとつのアイデアです。今は電報にもたくさんの種類があり、新郎新婦の好きなキャラクターや、ウエディングらしい花で彩られたものなど、イメージにあわせて電報を贈ってみるのもよいですね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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