結婚・結婚準備
チープに見せずにウエディングを叶える!8つの節約術
2014/02/04 Tue
安っぽい結婚式にはしたくないけど、予算は抑えたい......わかります。決してチープには見せずに、結婚式を節約させるポイントを紹介します!
その1 オンシーズンを外す
春と秋のブライダルシーズンはどうしても人気が高く、そもそも価格が高めな上、会場もすぐに予約で埋まってしまいます。ならば、ちょっとシーズンを外せば、価格設定も低めなので、全体の予算を抑えることができます。「サマープラン」や「ウインタープラン」など、会場が特別プランなどを用意していることも多いので、日取りにこだわりがない場合は、ぜひ活用しましょう。
その2 六輝を気にしない
「大安とか仏滅とか気にならない」のであれば、仏滅の日を選んでみても。割引プランを用意している会場もあります。また、ゲストが問題なければ、平日やナイトウエディングなども検討してみては?
>>>【ウエディング用語の基礎知識】仏滅[ぶつめつ]の結婚式
その3 フェア特典などを利用する
気になる会場があれば、面倒でも一度ブライダルフェアに参加して。フェア時に成約すると、特典がつく場合がほとんどなので、差額を払わなくてもグレードアップできたり、格安のプランを用意してもらえたり、うれしいことがあるはずです。
その4 お色直しではなくヘアチェンジにする
ホワイトドレス1着のみにして、お色直しではヘアチェンジやブーケ、小物のみでイメージを変える、というのもアイデア。衣装が同じなのにガラリとイメージチェンジできればむしろ「おしゃれ上級者」としてゲストにもホメられちゃうかも。スカートの丈の長さをかえたり、袖を脱着して、1着分で2つの楽しみ方ができる2WAYドレスもオススメです。お色直し1着分がまるまる節約できます。
その5 ペーパーアイテムを手作りする
最近では、プロ顔負けの仕上がりになるキットもたくさんあるので、ペーパーアイテムを手作りするのもアリ。パソコンとプリンタがあればできてしまうので、得意な人はぜひトライを。招待状だけでも2万円前後、すべてのペーパーアイテムを手作りすれば20~30万円の節約になります。
その6 引き出物・引き菓子で工夫する
引き出物はブランドなどを重視しないのであれば、たとえば、ふたりの出身地の名産品を選ぶなど、単価をちょっとだけ控えめにした引き出物にチェンジするのも一案。500円の差でも80人のゲストをお招きするなら4万円の節約になります。また、ゲストの人数が少ない場合は、インターネットなどで取り寄せ、自分たちでラッピングしても節約できます。引き菓子やプチギフトはこの方法を使っても。
その7 持ち込み料を負担してくれるところを利用する
「でも、持ち込み料がかかるんじゃ?」と心配するあなたに朗報。最近では、わざわざ外部を利用してくれてありがとう!と、持ち込み料を負担してくれる業者もあります。会場が持ち込みNGでなければ、こういった業者を活用して予算を抑えるのもカシコイ方法。
その8 クレジットカードを活用する
最近では、結婚式の費用もクレジットカード払いが可能な会場も出てきました。そこで、さまざまな費用をすべて、同一のクレジットカードで支払えば、あっという間にポイントが貯まります。貯めたポイントを還元すれば、新生活や新婚旅行に役立てることができます。
>>>先輩カップルの口コミで会場を探す
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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