結婚・結婚準備

結婚でワンランク上の女を目指す!結婚準備を賢く進める5か条

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これから花嫁となる女性にとって大切なのは、効率よく準備してゲスト大満足の結婚式を実現し、スムーズに新生活を始めること。そこで準備期間、式当日、その後の生活、のシーン別に重要ポイントを指南。結婚を決めたからにはすべての過程を楽しんで、女っぷりもあげましょう。目指すは、みんなに愛されるカシコイ花嫁!

<INDEX>
■結婚準備を賢く進める5か条
何かと忙しい日々でも妥協することなく、スケジュール内で上手に段取りして希望を叶えるためのポイント。
■結婚式当日を賢く迎える5か条
不安な気持ちやアクシデントを乗り越えて、ふたりらしい挙式&披露宴を完遂するためのアイデアや心構え。
■新生活を賢く過ごす5か条
新しい生活のスタートに、心機一転キャリアやライフプランを見直して、やるべきことや心がけたいこと。

結婚準備を賢く進める5か条

結婚が決まった瞬間からスタートするのが、結婚式とその後の新生活への長い道のり。舞い上がりがちな心と現実的な準備の間で、何から始めたらいいかとまどってしまうことも。とくに仕事を持つ花嫁は、普段の生活に準備が重なってハードな日々が続いてしまいます。限られた時間を有効に使ってイメージ通りの式を実現するために、お役立ち項目をピックアップ。スケジュールに沿ってひとつひとつ積み重ねれば、ゴールはもう目の前!

1.結婚報告はすみやかに

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ふたりの結婚をまず報告すべきなのは両親。結婚が決まったら、双方の両親に報告を兼ねて訪問日をセッティング。その時は今までの感謝の気持ちとともに、改まった態度で臨みましょう。そして意外と忘れがちなのが、会社の上司です。半年前をメドに直属上司へ報告し、余裕をもって社内での必要手続きを進めましょう。その際には結婚後の仕事のスタイルに対する希望もしっかり伝えて。同僚にはそれまで伏せておいたほうが無難です。

+αのアイデア
● 両家の親への結婚報告は、具体的なスケジュールを考えた上で「○○までに結納を行い、○○までには結婚式を挙げたいと考えています」というセリフで安心させよう。
● 彼には事前に自分の情報とふたりのなれそめなどを伝えておいてもらえば訪問時にスムーズ。

2.ブライダルフェア&コンシェルジュデスクを活用する

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なかなかはかどらない仕事の合間の情報収集。会場が決まらなければ準備も先に進めない......と焦る前に、最初からプロの手を借りてみては。コンシェルジュデスクは無料で相談にのってくれる力強い味方。希望のイメージに合う会場探しをお願いして、ブライダルフェアを予約してもらいましょう。会場に足を運べば一目瞭然、模擬挙式&パーティで気になるアイテムも一度にチェックできます。わからないところもその場で質問すれば即解決!

+αのアイデア
● 親にも試食会やドレスフェアなどに参加してもらうと、貴重な意見とアドバイスがもらえる。結婚を前にして一緒にでかける機会にもなるので喜んでくれるはず。

3.婚礼プランを上手に利用する

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クオリティを保ちつつ限られた予算でおさめるなら、パックプランがおすすめ。基本アイテムの出費を押さえた分、ふたりのこだわり=グレードアップしたいところにお金をまわせます。オフシーズンや平日仏滅などの限定プラン、成約特典や会員サービスも狙い目! 式の見取り図ともいえる見積書をもらったら、すみずみまでチェックすること。疑問点を尋ねつつ本当に必要なのかを冷静に判断して、無駄があればどんどん省く勇気も大切!

+αのアイデア
● 内容が固まってくると追加アイテム、ランクアップによってどうしても金額が上昇。早い段階から検討している内容すべてを盛り込んだ見積もりを作成してもらえば予算のメドが立ちやすい。
● おめでた婚の場合は、特別プランを積極的に利用するのも賢いやり方。マタニティブライドのためのケアがしっかりしているので安心です。

4.体と心のケアをする

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忙しい日々に追われて挙式直前にはぼろぼろ......ということにならないように、無理のないボディ磨きを組み込んで。ブライダルエステのほか、ジムトレーニング、歯列矯正など、計画的に通って効果を上げるのも手。ほかにも自宅での半身浴、部分痩せダイエットなど、時間の許す範囲で悔いのないよう努力しましょう。美しくなれば心も穏やかに、前向きになれるから不思議。式当日に向けて美しくなりたいという花嫁共通の思いを大切に。

+αのアイデア
● ドレスを着たときに目立ってくる背中、うなじ、デコルテ、二の腕、そして顔を集中的に。手やネイルも写真撮影でアップになるのでぜひケアを!
● 心置きなく本番を迎えるために、ドレスの直前フィッティングとヘアメイクリハーサルはぜひとも行いましょう。

5.周囲の人の協力を仰ぐ

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すべてを完璧に思い通りにやろうとすれば無理がでるもの。披露宴の演出手配やBGM選び、二次会準備など、お願いできるものはまわりに分担してオマカセしてしまいましょう。仕事との両立のためにも、頼れるものは頼りにする姿勢が大事。心のこもった式とは、彼はもちろん両親、友人や同僚、会場スタッフたちとの協力の上に出来上がるものと考えて。その時感じた温かさや絆はそのまま、新生活を始める上での財産になるはず。

+αのアイデア
● 彼の両親にしかできないことをお願いすれば、うちとけあえるチャンスに! 親族の席次の相談、生い立ちビデオの取材などを通して一気に親しくなろう。
● 彼の兄弟姉妹と早めに親しくなれば、両親や親類との間を取り持ってもらったり、かけがえのないサポートが得られる。

賢い花婿のためのワンポイントアドバイス
過度なこだわりはゲストのためならず!

先輩花婿に聞くと、結婚式自体に興味はなかったけれどつくり上げていくうちにはまった、という声が多数。BGMに衣装に余興にと、思いがけないこだわりを自分自身に発見した人も。花嫁にとっても熱意をもって一緒に準備してくれるのはうれしいところ。
ただ気をつけたいのは、ゲストの満足をいちばんに考えるということ。度を過ぎた個人的こだわりは場をしらけさせることがあります。花婿は、もし花嫁が行き過ぎたらブレーキをかけるくらいの心構えで。

◇結婚準備を賢く進める5か条◇結婚式当日を賢く迎える5か条◇新生活を賢く過ごす5か条

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