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試食会&試着会のチェックリストでブライダルフェアを完全攻略!

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試食会&試着でチェック!

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料理の試食や試着会などの参加型イベントは、デートがてらにふたりで楽しめるのが魅力。また身をもって体験すればわかりやすく、後々まで記憶に残るので大きな判断材料となります。
試食会への参加は、有料で数日前までに予約が必要な場合が多いので注意して。また試着に行く際には着がえやすい服装とまとめ髪がおすすめです。

check01試食会でのチェックポイント

料理の種類、価格帯、内容、フリードリンクの種類、メニューのアレンジ、演出、デザート、ウエディングケーキのオーダー

check02試着でのチェックポイント

ドレスの品揃え、レンタル衣装の価格帯、似合うスタイル、持ち込み、小物の品揃え、ヘアメイクリハーサル、ゲストの衣装レンタル、ヘアメイク、着付け、ブーケの種類と価格帯、写真撮影プラン

試食会でのチェックポイント

料理の種類は?p02_ill01料理は会場決定のための重要ポイントのひとつ。ゲストの年齢層や好みを考えて、希望の料理が味わえる試食会へ。プリフィクスやオリジナルメニューといった個別のサービスやフレキシブルな対応も評価のしどころ。
料理の価格帯は?金額設定によるメニューの違いもしっかりおさえたい。値段に見合うものかどうかを確かめたければ、有料でもできるだけコースメニューで試食をして。
料理の内容は?自分の目と舌と感覚で、品数、味、ボリューム、盛りつけ方、そしてサーブされる順番と間隔をできる限りチェック。一皿ずつ写真を撮っておきましょう。
フリードリンクの種類は?p02_ill02フリードリンクにする場合は、価格によって含まれる内容が変わってくるので、ゲストの顔ぶれによって判断を。お酒を飲まないゲストが多い場合はフリーにすると割高になることも。
メニューのアレンジは?コース料理の一部を変更・追加することはできるのか、またどの程度希望に応えてもらえるかは直接尋ねてみよう。年配ゲストやキッズのためのアレンジやアレルギー対応もチェック。
料理にまつわる演出は?厳選メニューに何かを加えたいなら、場を盛り上げる料理パフォーマンスが最適。新郎新婦参加型の演出を提案している会場もあるので相談してみて。
デザートの内容は?味はもちろん、色や細工など見た目の華やかさも重要ポイント。デザートビュッフェやウェルカムパーティを検討しているカップルは、種類や盛りつけなどさらにしっかりとチェック。
ウエディングケーキのオーダーは?p02_ill03試食会で味をチェックしたら、可能なら参考のために今までのケーキ写真を見せてもらって、イメージを膨らませて打ち合わせに臨みたい。

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試着でのチェックポイント

ドレスの品揃えは?p02_ill04会場によって提携ドレスショップは違うので、どんなタイプがあるか、サイズ展開はどうか、自分サイズのものは何着くらいあるかを見極めて。衣装室の雰囲気やセンスも判断材料のひとつ。和装希望なら揃う会場を重点的に。
レンタル衣装の価格帯は?特に衣装は、金額による妥協はしたくないもの。パックプランの場合、含まれる衣装は限られることが多いので内容をじっくり吟味したい。お気に入りがなければランクアップや持ち込みを検討
似合うスタイルは?p02_ill05自分好みのデザインを探すと同時に、体型と顔立ちからどんなスタイルや色合いがあうかをプロにアドバイスしてもらおう。実際に身につければ違いは歴然。フェアでの試着は1着限定のところもあるのでこの機会を大切に。
持ち込みは?持ち込みに制限がある会場や、持ち込み自体が禁止の会場もあるので最初に確認を。また衣装にはほぼ持ち込み料が発生するため、しっかり確認を。
小物の品揃えは?p02_ill06レンタルの場合、パックに含まれるものとオプション扱いのものがあります。自分で用意するものも併せて聞いてみましょう。
ヘアメイクリハーサルは?ドレスや小物が決まった後にヘアメイクリハーサルができるかもポイント。有料でもぶっつけ本番は避け、希望のイメージを伝えて納得いくまで調整してもらう必要あり。またドレス姿でできるかどうかも聞いてみよう。
ゲストの衣装レンタル、ヘアメイク、着付けは?よりよいおもてなしを考えると、ゲストの不安も事前に解消しておきたい。会場に衣装やヘアメイクのゲスト対応はできるかどうかをあらかじめ確認しておいて、招待状を出す時点で連絡すればスムーズ。
ブーケの種類と価格帯は?p02_ill07フェア当日に見ることができなくても、提携店などを紹介してもらってドレスと相性のいいブーケを選ぶことが第一。種類とだいたいの金額は知っておきたい。
写真撮影プランは?p02_ill08挙式当日のスタジオ撮影や、別撮りを希望するなら試着の際にチェック。和装で撮影するカップルは特に、お得な撮影プランがある場合も。

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コラム

カメラやペンを持参し、丁寧に記録を

数多の中から運命の会場を選びとるためには、できるだけ会場を回って比較検討したいもの。ただし、それぞれの印象が混じりあわないように、ポイントは逐一記録して整理しましょう。小型のデジカメはもちろん、模擬イベントならビデオが活躍。カメラ付き携帯も思った以上に使えるもの。写真やムービーで撮って友だちや母親などに送り、その場で感想をもらうこともできます。基本のメモとペン、パンフレットや粗品を入れる大きめのバッグも忘れずに。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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