結婚・結婚準備
格安婚を決める前に、腹をくくるべきたった2つのこと
2014/03/25 Tue
最近出てきたサービスである「格安婚」はまだまだ発展途上。思いがけないトラブルもあるかもしれません。
だからこそ、このスタイルを選ぶのであれば、ふたりの間でしっかり想いをひとつにしておくことが大切です。
ここをふたりで話し合って!
「結婚式をする」という選択をしたふたりなら当たり前のことかもしれませんが、以下の2つのポイントについて、向き合って話し、心をひとつにしておくといいでしょう。
1,自分たちにとっていちばん大切なのは何か。
これは、なんのために結婚式を挙げるか、ということにも通じることなのですが、ふたりにとって大切なもの、これからのふたりの人生で大切にしたいこと、についてしっかり話し合っておくべきです。
「家族」「友人」「自分」「お金」「感謝」「思いやり」「世間体」「ブランド」......たくさんのキーワードが出てくると思います。それを突き詰めていくと、本当に大切にしていきたいことが自ずと決まっていくでしょう。それがすなわち結婚式のテーマにもなります。
そして、お金をかけるべきポイントも見えてくるはずです。これは、ふたりの価値観をすりあわせていくことにもなるので、衝突することもあるかもしれません。
でも、ここでがんばってお互いの意見に耳を傾け、認め合えば、ふたりが決めた結婚式に異論を唱える人が現れても自信をもって説得できますし、結婚後の生活もきっとバラ色!(は、言い過ぎ?)
たとえ意見が違ってケンカをしても、大切にしたいことが同じだったら、許せてしまうものですよ。
2,結婚式に何を求めるか。
もうひとつは、ふたりの行う結婚式の意義を決めるもの。結婚式に「形式やしきたり」を求めるのか、「家族の絆を深める」ことを求めるのか、「お世話になった人に感謝の気持ちを伝える」ことを求めるのか、「自分の晴れ姿をみてほしい」のか、これもたくさん出てくると思います。
ここで、形式にとらわれず無駄なお金は使わず合理的に結婚式をしたい、という結論に達したカップルには、格安婚はピッタリです。どんなスタイルを選ぶにしても、この2つは話し合っておきたい大切なこと。
ふたりの結婚後にも活かされると思うので、感情的にならずにじっくり語り合ってくださいね。こんな不安も?
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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