結婚式までの段取りスケジュール～プログラム決め・最終調整

結婚は、ほとんどの人が初めて経験するものですから（再婚さんは経験アリですが）、何をどうしたらいいか予想がつかないはず。

今回は、プロポーズから結納・顔合わせ、結婚式準備、入籍、ハネムーン、新生活までの具体的な段取りスケジュールを紹介します。

これを基本に、ふたりのスケジュールを組み立てて見てくださいね。ここでは、パーティの内容決定、最終調整までを紹介します！

結婚式の1ヶ月～2週間前

招待状の返信確認＆席次決定

1ヶ月前までには返信を確認し、席次の最終決定をします。決まったら席次表を作成するので、名前や肩書きにまちがいがないか、良く確認をしてくださいね。

各アイテムの最終決定、作成

「結婚式までの段取りスケジュール～衣装決定・アイテム決定」で選んだアイテムを、ゲストの人数の決定次第、最終調整をします。
手作りアイテムなどは最低でもここからはじめないとキツイですよ！

プログラム・BGM決定

ある程度の流れに則って、当日のプログラムの最終決定をします。やりたい演出にモレはないか？詰め込みすぎていないか？プランナーさんとよく相談して、プログラムをツメましょう。決定したら、その流れにしたがって、BGMを決めていきます。

司会者と打ち合わせ

パーティの舵取り役である司会者と打ち合わせ。ふたりのなれそめや経歴などが必要になるので、まとめておきましょう。

リハーサルヘアメイク

決まったドレスや会場のイメージを元に、リハーサルメイクを。あらかじめ、希望のスタイルを決めておいて、そこからブラッシュアップするのがおすすめです。メイクの色味に悩んだら、最悪、半分はピンク、半分はグリーンと、顔の半分ずつ試して色なじみをみるテクも。

当日のゲストの着付けや宿泊、車の手配

ゲストの中で、着付けや宿泊の手配が必要な場合はなるべく早めに手配を。特に宿泊は、オンシーズンにはすぐに埋まってしまうため、会場決定と同時に予約をおさえる必要があります。

また、挙式場からパーティ会場、パーティ会場から二次会会場など、移動が発生する場合の交通も、車の手配などができるならあらかじめしておきましょう。

受付の依頼

親しい友人への受付依頼はこの頃に。実はゲスト同士の出逢いの場だったりもします。

新居への引越

新居が決まったら、結婚式の1ヶ月前くらいに入居していると安心。直前はゼッタイにNG。新居の片付けと結婚式準備が重なるのは本当に大変！ケンカの元にもなるので、だったら結婚式後の方がベター。

婚姻届や各種届けの準備

婚姻届は、書き損じた場合を想定して2枚もらっておくと安心。証人のサイン・捺印をもらうのに時間がかかる場合もあるので、早めの準備を。

最終打ち合わせ

2週間前にはいよいと最終打ち合わせ。このときは決めたことすべての確認と、残金の支払いを行います。ここまできたら、あとは心を落ち着けて、残りの準備にかかりましょう！

※ここでは1年前から準備をする人のスケジュールを目安にしています。細かい段取りは、ぐるなびウエディングだけの「ウエディングHOWTOブック」で！
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