結婚・結婚準備
海外ウエディングならではの、気をつけたいポイントは?
2014/07/22 Tue
海外ウエディングは、ダンドリからして国内で行うウエディングと異なります。だから、ふたりが気をつけるポイントも国内ウエディングとはちょっと変わってきます。今回は、特に気をつけたい3つのポイントを紹介します。ここさえ押さえておけば、あとはまな板の上の鯉でOK!
衣装の取り扱い
もっとも重要なのが、衣装の取り扱い。手ぶらでレンタル方式を利用しているなら、そこまで心配はないのですが、持参する場合は注意が必要。
- 小物などの忘れ物がないか
- 出発までのケアをしっかりしているか
- 機内持ち込みにしているか(ロストバゲッジになることも!)
- 現地に到着してからのケアをしっかりしているか
で、当日最高の花嫁姿が叶えられるかどうかが変わってきます。手ぶら派も、到着後の最終フィッティングで全身くまなくチェックを。当日のためには、少々厳しい目でチェックすることも大切ですよ。
到着後打ち合わせこそ、真の打ち合わせ
海外ウエディングの場合、到着後に現地のサロン、またはホテルなどで打ち合わせがあります。到着したてで少々浮き足立つ気持ちもわかるのですが、それまで日本で打ち合わせたことがきちんと伝わっているか、間違いはないかをきっちりチェックしなければなりません。
ここで見過ごしてしまうと、当日にアクシデント!なんてことにもなりかねないので、この場だけは、時差にも疲れにも負けず、シャンとして望みましょう。
また、ここが最後の打ち合わせになるので、変更がある場合には忘れずに伝えましょう。
当日の心の持ちよう
何せ文化や習慣がまるで違う海外。日本人が結婚式を行うからといって、国内ウエディングと同じようにはいきません。でも、それが、海外ウエディングらしさでもあるんです。多少のことはハプニングという名の演出だと割り切って、むしろ楽しんでしまうのが勝ち!
逆に言うと、神経質で、細かな部分が気になるタイプの人は、海外挙式は向かないかもしれません。せっかくの開放的な海外ウエディングですから、気持ちも大らかに、楽しみ尽くしてくださいね!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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