出産・育児
【月齢別育児】自信を持って生後2ヶ月の育児をしてみよう!
2014/07/28 Mon
お母さんもすくすく育つ、生後2ヶ月
赤ちゃんがすくすく成長していくように、お母さん自身も目に見えない形で成長しています。では、そんな生後2ヶ月の頃はどのような育児をしたらよいのでしょうか?
生後2ヶ月の育児って何するの?
赤ちゃんと遊びながら発達を促しましょう
生後2ヶ月になると、首すわりの準備に入ります。日中、機嫌の良いときなどに腹ばい姿勢にしてみましょう。首を持ち上げることが出来るようになったり、さらには胸まで上げることが出来るようになります。
また、視力も生まれた時と比べて発達しています。少し遠くの天井から吊るされたモビールを目で追ったりすることも出来るようになります。声かけや触れ合いなどの働きかけは、赤ちゃんの発達を助けます。歌に合わせた手遊びをしたりしながら、赤ちゃんとの楽しい触れ合いの時間を持ってみてください。
また、オムツ替えやお風呂のタイミングでこのようなスキンシップを取ることもオススメです。
予防接種について考えましょう
外出の機会が増えてくると、様々な感染症への注意が必要になります。そのため、生後2ヶ月からは必要なワクチンを接種することで赤ちゃんの健康を守ってあげましょう。0歳児で摂取すべきワクチンは実にたくさんあり、多くは自治体から無料接種の案内が届きます。
しかし、任意接種のワクチンもあるので1ヶ月検診が終わったら、何のワクチンをどのタイミングで接種するのか、ワクチンに対する知識を得ると共に考えておくことをオススメします。
また、接種スケジュールは大変複雑です。事前に小児科で相談をしておくと生後2ヶ月にすぐに接種を開始することが出来るでしょう。
無理のないペースで育児と家事を両立していきましょう
生まれたばかりの頃はたくさんのミルクを飲めなかったり、母乳の吸い方が上手く出来なかった赤ちゃんも、この時期にはしっかり飲めるようになってきます。
また満腹中枢の発達により、赤ちゃんが「お腹いっぱい」の感覚を理解し飲む量を加減出来るようもなります。これにより、一回にかかる授乳の時間が短くなり、授乳間隔が徐々に空いてきます。
もちろん赤ちゃんの個人差はありますが、1日に何度も行う授乳が順調に行き始めることで生活に余裕がでてくることもあるのではないでしょうか。赤ちゃんのお世話以外に家事などにも意識が向きはじめますが、産後の疲れが出やすい頃でもあります。パートナーや周囲の人に協力を求めながら、また時には気分転換をしながら無理のないペースで育児と家事を両立させていきましょう。
気になる個人差。心配しなくても大丈夫?
生後2ヶ月になると、発達にも個人差が感じられるようになります。体が大きい子、小さい子。昼夜のリズムが整った子、そうでない子。外出するようになり、他の子と比べる機会があるかもしれません。
気がかりなことがあれば、かかりつけの病院などに相談することで安心出来るかもしれませんが、この時期の個人差は心配はいりません。お母さんになって、まだ2ヶ月。自信が持てないこともあるかもしれませんが、「これから、これから!」という大きな気持ちで育児をしてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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