出産・育児
パパにしてほしい育児(日常編)
2014/09/01 Mon
パパと赤ちゃんの癒しの時間・お風呂
生まれたばかりの赤ちゃんは約3,000g。普通に抱っこするだけなら軽いと感じるかもしれませんが、お風呂に入れるとなると緊張もするでしょうし、なかなか手や腕が疲れるものです。首が据わってくれば支えるのは少し楽になるけれど体重は重くなっていくし・・・とママの体にも負担がかかっていく一方です。
ここでパパの出番です。数ある育児の中でも、パパの一番の力の見せ所といえばやはりお風呂ではないでしょうか。
帰りが遅くて赤ちゃんの寝る時間に間に合わない!という場合はお休みの日だけでもパパにお風呂を担当してもらいましょう。パパも赤ちゃんとの触れ合いの時間が持てて嬉しいはず。パパと赤ちゃんが楽しそうにお風呂に入っている姿を見るとママも自然と笑顔になれそうですね。
パパのほうが上手かも?赤ちゃんの寝かしつけ
お風呂以外にもパパの力を発揮できる育児があります。それは赤ちゃんの寝かしつけです。特に新生児の時期は赤ちゃんがなかなか寝てくれないと悩むママも多いかと思います。「寝て欲しい、でも寝てくれない...」というママのイライラが赤ちゃんにも伝わっているのかもしれません。筆者も子育てを始めた頃、睡眠不足によるストレスでイライラする日々が続いていました。そしてある日、もう限界だと「寝かしつけお願い!」とパパに強引に赤ちゃんをお願いしたところ、赤ちゃんはパパの抱っこですぐに寝てしまいました。
ママと比べてパパには余裕があるからなのか、パパの大きな体に包まれてリラックスしたからなのか、真相は分からないままでしたが、「ママがやってもダメな場合はパパにお願い」と切り替えるのも1つの手だと考えました。赤ちゃんがグズっているけれどママの手が離せない時なども、パパに抱っこをお願いしたりミルクをあげてもらったりと、柔軟に育児を分担できると良いですね。
ちょっと苦手...?だけどやってほしいおむつ替え
できるだけ育児に関わろうとしているけど、実はおむつ替えは苦手・・・というパパが多いようです。特に離乳食が始まるとウンチの匂いが強くなるのもあるかと思いますが、ついつい消極的になってしまいがち。そんな場合はパパを褒めてテンションを上げてもらうしかありません。おむつ替えの最中に「パパにおむつ替えてもらって気持ちいいね、スッキリしたね」と赤ちゃんに声をかけたり、「パパはおむつ替えが本当に上手で助かる!」と労いの気持ちを示しましょう。
「たまにはおむつ替えしてくれてもいいじゃない!」と責めたり、パパのやり方が気に入らないからとダメ出ししたりパパの目の前でやり直すのはNG。せっかく手伝ってもらうのなら気分よくしてもらいたいもの。ママもパパの育児を尊重し、「褒めて伸ばす」方向を重視しましょう。
まとめ
今回、パパに協力してほしい育児として挙げたものはどれも毎日欠かせないことばかりです。帰宅が遅いパパであれば朝1回はおむつ替えを担当するとか、夜中に赤ちゃんが起きた場合はパパも一緒に寝かしつけをするなど、毎日ちょっとでも育児に関わることはできると思います。
ほんの少しでもパパが協力してくれたら、ママの気持ちも楽になりますし、育児は夫婦2人でした方が断然楽しいものです。気軽にお願いしてみたら、案外パパも気持ちよく引き受けてくれるかも。夫婦での育児を日常的なものにできると良いですね。
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