料理・レシピ
彼も友だちを招きたくなっちゃう♡おもてなしのカクテルサラダ
2014/08/29 Fri
グラスが器に大変身。華やかな彩りメニューで「自慢の妻」の座もゲット?
しあわせな結婚のために、日夜、料理の腕を磨く婚活女子の皆さん、こんにちは。あまりに定石すぎて、耳にタコかもしれませんが、「料理上手な女」は、婚活で立派な武器になります。本当です。だから、できないよりできた方がいい。そして、できたら「人に自慢できる」ほど極めることをオススメします。
料理上手の元には、人が集まります。
なぜなら、美味しい料理は人をしあわせにするから。
「結婚したら、彼のお友だちをお招きして、ホームパーティなんて素敵♪」
「旦那さまがお仕事帰りに同僚や後輩を連れてきちゃったりして......♡」
「で、『いやぁ、うちの妻、料理が上手でねぇ......(照)』なんてノロけちゃったり♡」などなど、愉快な妄想は尽きることを知りません。
ただひとつ。「料理上手な女」は、単純に美味しい味を付けられるだけではダメ。
盛り付けや、栄養バランス、食材を有効に使うこと、食材の旬を知ること......などなど、調理でない知識も必要になってきます。でも、小難しいことをわざわざ覚えているヒマはないですよね。そこで、まずは見た目でグッと引きつける「盛り付け」を極めてみることをオススメします。今までは「平皿に盛る」しかしてこなかったアナタ、器を変えてみることから始めてみませんか。手始めに、前菜を涼やかなグラスに盛り付けてみましょう。するとあら不思議、まるでフレンチレストランで出される料理のよう!! 平面だった料理が、立体感を増し、グッとプロっぽく、そして美味しそうに見えてきます。器を工夫し、見た目にこだわった盛り付けをすることで、料理の腕もランクアップ。これで彼が自慢する「料理上手の妻」の座をゲットできること間違いなし。
今回は、そんな美しい盛り付けが映えるカクテルサラダが、簡単に作れちゃうレシピをプロのシェフにうかがいました。作ってみて「盛り付け、楽しい!」と思ったアナタ、これから外食するときには盛り付けもチェック。プロの技をどんどん取り入れて「料理上手な女」を極めちゃいましょう♪
材料・調味料(4人分)
サーモン......120g 包丁でたたいてお
玉ねぎ......40g みじん切りにする
マヨネーズ......10g
オリーブオイル......適量
タバスコ......適量
カリフラワー......40g 食べやすい大きさにカットする
カブ......40g 食べやすい大きさにカットする
赤ピーマン......40g 食べやすい大きさにカットする
黄ピーマン......40g 食べやすい大きさにカットする
いんげん......40g 食べやすい大きさにカットする
ブロッコリー......40g 食べやすい大きさにカットする
きゅうり......40g 食べやすい大きさにカットする
小海老......8匹 殻をむいておく
オリーブオイル......適量
にんにく......一片 皮をむいておく
鷹の爪......1本
酢(ワインビネガー)......適量
コンソメキューブ......1ヶ
水......200ml
ゼラチン......3g
塩......適量
作り方(調理時間:約30分)
【STEP1】
水にコンソメキューブを溶かし、ゼラチンを加え、冷やし固めておく。
【STEP2】
ボウルにサーモン・玉ねぎ・マヨネーズを入れて混ぜ合わせる。オリーブオイル・タバスコで味、濃度を整える。
【STEP3】
フライパンにオリーブオイルを熱し、皮を剥いたにんにく・鷹の爪を入れる。香りが出たら、カリフラワー、カブを入れて炒める。
【STEP4】
しんなりとしたら赤ピーマン・黄ピーマン・いんげん・ブロッコリーを加える。酢・塩で味を整え、全体がなじんだらきゅうり・小海老を加える。バットにあけて冷ます。
【STEP5】
盛り付ける。
まずロックグラスの底面に【STEP2】のサーモンを入れる。次に【STEP4】の小海老・野菜類を盛り付け、上から【STEP1】のコンソメゼリーを流し込む。
※サーモンのタルタルはそのままディップとして食べてもおいしいです。
確実に彼を落とすためのおせっかいメモ
1.ご家庭で簡単にできるよう、型を使わずにグラスを使用⇒スプーンで気軽に召し上がれるスタイル
2.野菜は炒めすぎないようにし、食感も楽しみましょう3.冷蔵庫に余っている食材でアレンジもできます
※盛り付けしやすく見た目も映えるのはロックグラスですが、背の高いグラスでも、層が見えて見栄えがよくなります。お手持ちのグラスで工夫してみて!※大きめの平皿があれば、写真のように、皿の上にグラスを置き、周りに薄切りきゅうりやラディッシュを飾るだけで、ぐっとおしゃれ度がアップします。※彼(や友人)が来るまでに作っておき、グラスに盛り付けてから冷蔵庫で冷やしておくと、乾杯とともにいただけます。キリッと冷えたスパークリングワインと一緒に食べたい!※使用する野菜は、レシピ通りでなく、旬の野菜でOK。彩りバランスを考えてチョイスしましょう。
>>>おいしいお料理が最高のおもてなし
「ラ・ロシェル」 工藤 敏之 シェフ
1957年、北海道出身。数々の店舗で修行を重ね、28歳で「ラ・ロシェル」に入社。以後オーナーシェフである坂井氏の『料理は、目で楽しませ、食べてさらに美味しさを感じさせることが大切』という教えを元に、現在では3店舗の総料理長として「ラ・ロシェル」の味を守り続けている。総料理長としての他に、料理教室の講師や書籍の執筆などでも活動を行っている。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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