料理・レシピ

愛情たっぷり♡寒~い夜に食べたいまろやかシチュー♪

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冷たい風を感じはじめたら、旬の味覚を使った煮込み料理の出番!

秋鮭ときのこの味噌シチュー

台風が本格的な秋を連れてきたようで、朝晩すっかり肌寒くなった今日この頃、こころにすきま風が吹き込むわ......なんて哀しい現実に気づいてしまった独身女子の皆さん、こんにちは。
あたためましょう、そのこころのすき間。ついでに、お料理の腕も上がれば、なおすてき♡

さて、どんなメニューであたたまりましょうか。

寒い寒いと言っても、真冬の突き刺すような寒さまではいかないこの季節。寒い夜=鍋、なんて短絡的に考えてしまっては、いい妻にはなれません。お鍋はもうちょっと寒くなってから。今の季節にぴったりなメニューと言えば、シチュー。そう、なんだかことばの響きからもしあわせ感漂ってきますよね、シチュー。色合いもやさしくてホッとする、シチュー。夫婦のしあわせな食卓の象徴ですよね、シチュー。(CMの影響?)

今回は、秋に旬を迎える秋鮭ときのこをたっぷり使って、アツアツフーフーなしあわせシチューのレシピをプロのシェフに教えていただきました。

え?シチューの素を使わないのかって?

ノンノンノン、ルウを使わなくたって、手軽においしい本格シチューができちゃうんです。だからこそ、面倒がらずにしっかり手をかけましょう。時間のないときは、もちろん便利なものを使ってもOK。でも、最初から楽な方を選ぶのではなくて、きちんと手をかけることを知った上で便利なものを使うほうが、カシコク活用できるはず。何より、手をかけた分、愛情もたっぷり込められるのが手作りのいいところ。一口食べれば、彼にもその気持ちが伝わるはず。そして、しあわせな家族像をイメージしてもらえればプロポーズももうすぐ!かもしれませんね。

材料・調味料(2~3人分)

【秋鮭ときのこの味噌シチュー】
秋鮭......切り身3枚 皮目をパリッと焼いておく
しめじ......1パック 石づきを取り、ほぐしておく
椎茸......3ケ 飾り包丁を入れておく
エリンギ......1本 食べやすい大きさに切る
人参......1/2本 皮をむき、食べやすい大きさに切り、茹でておく
じゃがいも(インカの目覚め)......3ケ 皮をむき、食べやすい大きさに切り、茹でておく
ブロッコリー......1/2株 食べやすい大きさに切り、茹でておく
玉葱......1/2ケ 串切りにする
サラダ油......少々
生クリーム......50cc
豆乳......500cc
薄力粉......40g
水......適量
味噌(お好きなもの)......50g

作り方(調理時間:約30分)

【STEP1】

鍋に油をひき、玉葱を炒める。透き通ってきたら、茹でた野菜を入れさらに軽く炒め、生クリームを加え、少し煮詰めます。

【STEP2】

STEP1の鍋に、豆乳、きのこを加え一度沸かし、弱火にしてから味噌を溶き入れる。秋鮭を加え、水で溶いた薄力粉をザルを通しながら加え、コトコト煮ます。器に盛り付け出来上がり。

確実に彼を落とすためのおせっかいメモ

シェフからのアドバイス
薄力粉を水で溶くときには良く混ぜましょう。

※シチューに味噌?と思われるかもしれませんが、味噌は、シチューにコクを与えてくれる、すばらしい隠し味。同じ大豆から作られる豆乳との相性もピッタリ。
※使用するきのこや野菜は、上記以外のものでもOK。とはいえ、彩りと栄養面を考えて、緑黄色野菜を積極的に取り入れると、女子力アピールにもなります。
※鮭の皮は、パリッと焼くことで、そのまま食べられます。苦手な人は、火を通してから、皮を取っておくといいですね。
※洋風の本格シチューを作りたい場合は、豆乳を牛乳に、味噌をバターに変えてみるのもいいでしょう。

あたたかいものはあたたかく。冷たいものは冷たいままで。が、おもてなしの基本。
>>>おいしいお料理が最高のおもてなし
<この料理を教えてくれたシェフ>シェフ
「Cuisine de HARUNO 表参道」 田島 満成 シェフ
バーテンダーやイタリアンでの経験を活かし、固執せず様々なジャンルに対応出来る事が売りですが、追求心を忘れずに「食」の可能性を常に模索しています。 女性の健康や美を意識した料理を特に心掛けており、定期的にお店で開催している料理教室では皆様のご意見も聞きつつ、楽しく触れ合いたいと思っています。レシピはもちろん、料理教室へご参加いただくことで、こだわりの料理の数々をお楽しみいただければ幸いです。
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<情報提供元>シェフごはん
「シェフごはん」は、シェフが皆さんの家庭料理を提案するサービス。経験を積んだシェフが、あっと驚くアイデアや、今まで知らなかったコツを加えたレシピを紹介します。人気のシェフのレシピをモノにして、料理の腕をあげちゃいましょう!

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