産休スタート！出産までの日々、どう過ごせば充実する？

お勤めしている女性は、出産の日が近づくと産休に入ります。毎日忙しくしていた人は、急に自由時間が増えると、「うれしいけど、何をしていいかわからない...！」なんてこともありますよね。出産までの貴重な日々、どう過ごせば悔いなく充実して過ごせるのか、先輩お母さんの意見をもとにまとめました。

まずは、赤ちゃんを迎える準備！部屋を整え、グッズを揃えましょう

もうすぐ赤ちゃんのいる生活が始まります。いざとなった時に慌てないよう、ベビーをお迎えする準備をしましょう。

授乳クッションにガーゼ、ベビーバス、哺乳瓶など、驚くほどたくさんあるベビーアイテム。必要な物は揃えつつも、先輩お母さんの意見を聞いて余計なものは買わないよう注意しましょう。

寝る場所を整えたり、おむつを替える場所を用意したり、赤ちゃんのいる生活をイメージしてインテリアを見直して。あっという間に動きまわるようになるので、部屋の中に危険がないかもチェックしておくこと。

陣痛が来たらすぐ病院に移動できるように、入院生活で必要なものをまとめておきましょう。出産予定日の２ヶ月前を目安に用意しておくといいですね。

初めての育児は不安がいっぱいですよね。育児書を読んで、産後の自身の体のことや赤ちゃんのお世話のやり方などを予習しておくと気持ちが楽になりますよ。

元気なからだと心で出産に臨めるよう、万全の準備をしておいて

赤ちゃんを迎える準備に比べると、おざなりにされがちな「お母さん自身のメンテナンス」。でも、産後はとっても忙しくなるうえ、産褥期は体もきついもの。今のうちに体や心を整えておきましょう。

「産後、疲労で体力が落ちて親知らずが痛んだが、授乳中だったので痛み止めを飲むのをガマンした」とは、ある先輩お母さん談。歯のケアは早めに終えておくのが正解です。

安産のためには、適度な運動も大切。体調を見ながら、ウォーキングやヨガなどをしてみましょう。リフレッシュやマイナートラブルの防止にもなります。

産後はなかなか美容院へ行く時間も作れません。そのうえ、出産のための入院中は来客があったり写真を撮ったりすることも多いので、今のうちに万全のヘアにしておいて。

「赤ちゃんと一緒だとやりにくいお楽しみ」を満喫しよう！

カフェでお茶したりウィンドウショッピングしたりと、今まで何気なくしていたことも、産後は貴重な時間になります。今のうちに「大人の楽しみ」を満喫しておくのがおすすめ。

子供がいると、行き先は子供中心になるもの。静かなところやナイトスポットなど、体に負担のない範囲で遊びにいきましょう。

子連れでは行きにくい焼き肉屋や鉄板料理の店などは今のうち。子連れお断りのお店も雰囲気を味わっておいて。

「子供のいない人たちとは、話題のズレや会える場所や時間の制限のせいで、あまり会わなくなる。結局会うのは、子供同士を遊ばせられる友人ばかり」とは、先輩お母さん談。身軽なうちに、大事な友達には会っておくといいかもしれません。

いかがでしたか？心も体もスッキリした、ハッピーな状態で赤ちゃんを迎えられるよう準備を進めてくださいね。